日別アーカイブ: 2009年6月8日

高大連携講座「楽問のススメ」スタート!



サービス創造オフィスの根古谷です。
  

千葉商科大学は、高大連携教育として、春学期に各学部の講座
を開講します。
 
第1回目は6月6日(土)に、サービス創造学部教授の神保雅人
先生による、「顧客のニーズに合わせた情報提供-プログラミン
グ入門」
のテーマで実施しました。

当日は、雨模様にもかかわらず、都立篠崎高校、葛飾商業高校から
14名の生徒さん
が参加。実際にコンピュータを操作しながらWeb
プログラミング
の入門編を学びました。

講義では、JavaScript というスクリプト言語を用いて簡単なプロ
グラムを作成
するなど、大学の授業を一足早く体験できました。 

この高大連携講座は7月11日(土)まで毎週土曜日に開講しています。
次のサービス創造学部担当は、6月27日(土)坂井 恵准教授による、

「会計の仕事-会社と社会を結ぶサービス」です。 

 

連続でも1回からでも参加できますので、興味のある高校生の方は、
ぜひお問い合わせ
下さい。みなさんの参加をお待ちしています。

   

 
 
 
 
 
 

 

 

 

 
 
 
 

 

プロジェクト始動!


先週までに「研究入門」の各クラスでプロジェクトの説明が終わりました。
サービス創造学部は「学問から学ぶ」、「企業から学ぶ」とともに「活動から学ぶ」ことも大きな学習の柱に据えています。
日頃からの授業に加えて、公式サポーター企業の講師から学ぶ「仕事刺激クラス」や企業訪問を行ってきましたから「学問から学ぶ」、「企業から学ぶ」はすでに経験済みでしたが、「活動から学ぶ」という内容はまだ学生の皆さんにはいま一つ分かりにくかったと思います。
この「活動から学ぶ」ことの具体的実践が「プロジェクト活動」なのです。
今年度はとりあえず四つのプロジェクトを用意しました。
説明があったように、音楽(上海)、千葉ロッテマリーンズ、チバテレビそして私が担当する「地域活性化プロジェクト イン 新潟」です。

日本でいまもっとも付加価値の高いサービスを求めているのは地方ではないかと私は考えます。
農業の衰退、製造業の空洞化で新しい産業を探す地方都市。

東京など大都市ではサービス産業の雇用吸収力が大きいだけに、その差は歴然としています。
だからこそサービス創造学部の出番だ、と私は思います。
新しいサービスを創造し地域活性化に役立てることはニッポン再生につながるはず。
さあニッポンがあなたを求めています。
一緒にやりましょう。