月別アーカイブ: 2009年12月

よいお年を!


サービス創造学部の鎌田です。

今年も楽しいこと、新しいことがいっぱいありました。

サービス創造学部のスタートに伴い、慣れない仕事が増えて、プレッシャーから少し体調を崩した時期もありましたが、素晴らしい仲間と学生の皆さんに囲まれて、どうにか1年を乗り切ることができました。感謝感謝です。

先日の Yellow Partyのときの写真です。教職員のご家族が遊びに来てくれました。

楽しかったかな?

来年も良い年でありますように。

学部1期生の皆さんへ


学部長の吉田優治です。

4月の学部開設以降、1期生、公式サポーター企業、大学同窓会、教職員で一緒に創ってきた「サービス創造学部」ですが、1期生の皆さんは何を学び得ることができましたか。

学部開設からわずか9か月ですが、1期生たちの大きな成長を教職員一同が実感しています。オフィス前の写真ボードに掲載された数多くのゲストスピーカーから多くの知識と知恵を学びました。レポートの内容も充実してきました。学生プロジェクトに参加している学生たちは、短期間のうちに自分たちで主体的に考え、行動することができるようになりました。モーニングクラスに参加している学生たちは、確実に成果をあげています。教室での私語もほとんどなくなりました。

これからも「サービス創造学部」は、学生の皆さんにさまざまな機会を提供しますので、それらを活かして大きく成長してください。天井を突き抜けるほど、大きく高く成長することを教職員一同願っています。

「サービス創造学部」は、サービス創造で世界トップの学部をめざします。

「公式サポーター企業」42社の皆様へ


学部長の吉田優治です。

4月の学部創設以降、「公式サポーター企業」42社が学部の教育・研究を支えてくれています。新しい大学教育のモデルづくりにご協力いただけましたこと、教職員、学生一同を代表して御礼申し上げます。お忙しいところゲストスピーカーとして学生の前でお話しいただいたり、職場を見学させていただいたり、さらに学生プロジェクトにお付き合いいただくなどして、学生ばかりでなく、教職員もたくさんのことを学ばせていただきました。指導・支援してよかったといわれる学部づくりに努めたいと考えています。来年も皆様からのご支援・ご指導を最大限に活かす教育研究活動を展開していこうと考えています。これからも末永いご支援・ご指導をお願い申し上げます。

(公式サポーター企業)■観光・交通:㈱エイチ・アイ・エス(HIS)、㈱カヌチャベイリゾート、加森観光㈱、㈱ジェイティービ(JTB)、㈱帝国ホテル、日本国空(JAL)、東日本旅客鉄道㈱(JR東日本)、リゾートトラスト㈱、■スポーツ・エンターテイメント:千葉テレビ放送㈱、㈱千葉ロッテマリーンズ、東映㈱、(財)日本オペラ振興会、㈱ベイエフエム(byfm)、㈱ホリプロ、■ファッション・デザイン:クロスプラス㈱、㈱サマンサタバサジャパンリミテッド、㈱資生堂、㈱ユミカツラインターナショナル、■健康サポート:医療法人鉄蕉会亀田メディカルセンター、セントラルスポーツ㈱、■小売。流通:㈱伊藤園、㈱サークルKサンクス、㈱ニトリ、米屋㈱、■飲食:㈱東京シティークラブ、㈱萬珍楼、■資産運用:三光ソフランH.D㈱、スターツコーポレーション㈱、㈱ハウスメイトパートナーズ、㈱船井財産コンサルタンツ、■ファミリーサポート:アビリティーズ・ケアネット㈱、㈱サン・ライフ、㈱ポピンズコーポレーション、■経営サポート:㈱ウェルシィ、SMBCコンサルティング㈱、加賀電子㈱、㈱三技協、㈱シニアコミュニケーション、総合警備保障㈱、テンプスタッフ、㈱日本政策金融公公庫(千葉県内4支店国民生活事業)、株ロケーションバリュー

入学予定者の皆さんへ


学部長の吉田優治です。

23日午後の「第1回ウォームアップ・プログラム」には、大勢の入学予定者の皆さんにご参加いただきありがとうございました。教職員一同、皆さんにお会いし、学部のさらなる発展に努めたいと改めて決意しました。

今回、遠方であったり、日程的に参加できなかった皆さんには、別の機会にお会いしたいと考えています。「第2回ウォームアッププログラム」は、2月中旬の開催を予定しています。

来春の入学から、全力で学生生活をスタートできるよう準備をしてください。毎日しっかり新聞を読んで、社会の出来事に関心を持ってください。また卒業まで比較的自由な時間があると思いますのでたくさん本を読んでください。漢字や英語の勉強もいいですね。

来春から皆さんと一緒にサービス創造を学べることを楽しみにしています。

SIGGRAPH Asia 2009 (シーグラフ アジア)


サービス創造学部の鎌田です

タイトルの「SIGGRAPH(シーグラフ)」は、コンピュータグラフィックスに関する学術研究・アート作品・講演会等が見られる国際会議・展示会で、毎年アメリカで開催されています。そのアジア版である「SIGGRAPH Asia 2009」が、12月16日~19日の4日間、パシフィコ横浜にて開催されました。

「4日間通ってすべて見るぞ!」という気持ちでいたのですが、仕事の都合でそうもいかず、最終日の午前中に展示会だけ覗いてきました。

展示会はおそらくオマケ的な存在なのですが、それでも、CGソフトの新機能の紹介、モーションキャプチャ(人の動きをコンピュータに取り込む装置)、3Dテレビ(映像が立体的に見られる表示装置)と撮影装置、人型ロボット、大学・専門学校の学生による作品紹介など、盛りだくさんの内容で楽しめました。

CGの技術は日進月歩で、いくら勉強しても追いつかないような状況ですが、いつかはこの場で発表する側になれるよう、学生のみなさんと一緒に頑張りたいと思います。

学生プロジェクトにもSNSを活用


サービス創造学部の情報科目担当の神保雅人です。

12月23日(水)のウォームアップ・プログラムでは,これまでの学生プロジェクトの活動内容が紹介されますが,現在も様々な学生プロジェクトが進行中です。サービス創造学部で学生プロジェクトを進めていく上で有用なツールは,情報科目担当の鎌田先生が整えてくださった『サがつくSNS。』という学部公式SNSです。

学生プロジェクトごとにコミュニティを立ち上げ,その掲示板にトピックスを作成して,メンバー間のコミュニケーションを図ることで,ミーティングを補完しています。(例えば,現在,中国プロジェクトでは1月に上海立信会計学院から学生及び教員を迎えるため,頻繁にミーティングを開催していますが,それだけでは足りません)

1時代前(90年代)の技術として,メーリングリストも学内で利用が可能ですが,その本来の目的は同報通信用ですので,事務連絡には向いていても,議論には不向きです。特に,メーリングリストに携帯電話のメールアドレスを登録してしまうと,一斉送信数の制限や着信拒否設定の解除といった技術的な問題をクリアしなければならず,また,日頃,件名も自分の名前も書かずにメールを流すことに慣れている学生達には,メールのお作法から教え込まなければなりません。

企業では,一頃,グループウェアの利用が普及していきましたが,学生の自発的な活動には手軽なSNSの方が適していると思います。

なお,今のところ,『サがつくSNS。』のコミュニティを最も有効に活用しているグループは,チバテレプロジェクトの学生達のようです。

ウォームアップ・プログラム23日開催


学部長の吉田優治です。

今年も残すところあと12日。年内の講義日も月・火・水の3日間。最終日の23日(水)は、午後から来年度の入学予定者を対象にした「第1回ウォームアップ・プログラム」を予定しています。チーム・ビルディング(ヘリウム・リング)、学生プロジェクト活動プレゼンテーション、音楽プロジェクトの学生たちが企画実施するクリスマスLIVE(Capsulenote出演)などで「サービス創造学部」を初体験してください。当日は、天皇誕生日で休日ですが、大学は通常授業ですので、学部1期の学生たちもLIVEを一緒に楽しむ予定です。2月中旬にも第2回目のプログラム開催を予定しています。遠方にお住まいの方々は参加が難しいと思いますが、参加できる方はぜひご出席ください。

教職員一同、第1期の学生は、皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

初めての学会発表


サービス創造学部の鎌田です

12月12日(土)に、慶応義塾大学日吉キャンパスでパーソナルコンピュータ利用技術学会(JPCATS)の第4回全国大会があり、本学部の学習管理システム「サがつくeラーニング」を私と一緒に研究してくれている久保雅也君(鎌田ゼミ所属,商経学部4年生)が、研究の成果を発表してきました。

私達の参加したセッションはIT教育と工学系の発表が多く、センサーを利用した発明品も多数紹介されていました。30名程度が入る小さめの教室でしたが、1つの発表が終わるたびに活発な議論がかわされていました。

久保君は学外での初めての発表ということもあり、発表前はとても緊張している様子でしたが、発表が始まるとなかなか落ち着いていて、ほぼ準備した通りに進めることができました。

さあ、あとは卒論の提出に向けてラストスパートです。

来年度からサービス創造学部でもゼミが始まります。私のゼミでは、ITを使った「あったらいいな、こんなサービス」を世の中に出し続けて行きたいと考えています。

明治座観劇


サービス創造オフィス石川です。

 

 

先日の熱血講座にご登壇戴いた明治座の方からのご招待により、12月から明治座にて開催中の「最後の忠臣蔵」を観劇してきました。大変有り難いことに30枚弱ものチケットを戴き、学生希望者や学部長を初めとした教職員が12月12日・13日、浜町にある明治座に足を運びました。

 

 

 観劇をするのは初めての学生・教職員が大部分を占める中、緻密に練られたストーリーや中村梅雀さんや西郷輝彦さん等による見事な演技、大がかりな舞台装置によって、どんどんとその話に引き込まれていきました。全部で3幕行われたのですが、最後には涙を見せる教員もおり、大変充実した内容で幕を下ろしました。

 

 今回観劇した学生もとても楽しむことができたようです。明治座ではいろいろなプログラムをこれからも開催されるようですので、皆さんも機会がありましたら、是非足を運んでみて下さい。きっと素敵なひとときを過ごせることでしょう。

 

 

                   

ウォームアップ・プログラム開催決定!


サービス創造オフィスの鈴木です。

来たる12月23日(水)のイブイブに、2010年度入学生を対象とした「ウォームアップ・プログラム」を開催することが決定しました!パチパチパチ

昨年は、KJ法を利用したチームビルディングを行い好評をいただきましたが、今年のチームビルディングは、写真のリングがヒントです。一見すると何の変哲もないリングなのですが、実は凄いヒミツが隠されていたのです。私も試してみてびっくり仰天しました。

あとは、参加してのお楽しみです。このチームビルディング以外にも、アーティストによるMiniLIVEや在学生によるプロジェクト発表も予定しています。

合格された皆さんには、近日中にハガキで詳細をお知らせします。

みなさんとお会いできることを、教職員一同楽しみにしてお待ちしています!