★サービス創造大賞2019 審査結果!!

「サービス創造大賞2019」

 ≪応募要領≫

  • 課   題:
    「あったらいいな、こんなサービス」
  • 募集期間 : 2019年6月11日(火)~ 2019年9月26日(木)
  • 応募資格 : 全国の高校生、大学生
≪賞≫
    ・大賞 (1点)
    ・優秀賞 (5点まで)
    ・高校賞※ (10点まで)
      ※高校を通じて50件以上の応募があった場合に各高校内で1名選定
 2019年度は、全国の高校生・大学生から645件のご応募をいただきました。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。 本学審査委員会による厳選な審査の結果、下記の通り、受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。

■大賞

 該当者なし

■優秀賞

 該当者なし

■特別賞 4点

この度、社会情勢等現代社会の問題点や改善点などに気づき、目の付けどころが良いアイデアについては、特別賞を設けました。

タイトル:「高齢者による保育サービス」  (前橋商業高等学校3年 石井 大翔さん)

 

現在の日本では、少子高齢化で、高齢者が増え子供は減っていますが、待機児童は増えていく一方です。その原因として保育士不足があります。そこで、高齢者が取得できる保育士免許をつくり、高齢者の人が保育士のサポートをできるようにします。高齢者と保育士による保育園で、他より安く預けることができるようにします。また高齢者用の保育士免許の中でも段階分けをすることでたくさん手伝いをしたい人、ときどき子どもと触れ合いたいという人それぞれの要望に合うようにすることができると思います。こうすることで、待機児童の減少ができるとともに、高齢者が退職後にもいきがいが感じられるようになると思います。

タイトル:「勝手に分別くん」  (前橋商業高等学校3年 長岡 那知さん)

 

日本ではゴミ問題が深刻です。ゴミを少しでも減らすために私たちはリサイクルを行っています。しかし、現状では分別がうまくできていない、ゴミのポイ捨てが問題になっています。これらの問題を解決するために「勝手に分別くん」を考えました。これはゴミ分別装置で、挿入口にゴミを入れると勝手にAIが何のゴミを判断して自動的に分別してくれます。また家庭用から地域のゴミ回収など用途によって設定を変えればいろいろな所で活躍してくれます。例えばペットボトルでは勝手にラベルを剥がし、キャップまで外してくれ分別したものをそれぞれのゴミ箱に入れてくれます。ゴミをただ機械に入れるだけなのでポイ捨ても減りエコだと思います。

タイトル:「飲酒運転予防ちゃん」  (前橋商業高等学校3年 藤川 千誉さん)

 

これは、以前から問題になっている飲酒運転を防止しようと思い考えたサービスです。車に乗ってエンジンをかける前に専用の機器に息を吹きかけ、お酒を飲んでないか数値化し、チェックします。もしお酒を飲んでいた場合、エンジンをかからないように車と専用の機器を連結しておきます。そうすることで、お酒を飲んでしまった人の運転防止につながると思います。車に直接搭載してしまうと、飲み会で飲んでもいないのに、服についたお酒の匂いが感知されてしまう場合がありますが、これは、息を計測するので、その心配がありません。こんな機器があったら、事故が減ると思って考えました。

タイトル:「自宅で投票!選挙アプリ」  (前橋商業高等学校3年 前田 浩輝さん)

 

これは、選挙の投票率低下改善と若者の参加を促すためのサービスである。選挙権の年齢が引き下げられ、若者も参加できるようになったが、若者は関心が低い。その原因は、具体的な情報が少ないからだと考える。そこで、今や生活に欠かせないスマホを活用し、アプリという形でもっと選挙を身近なものにすれば選挙率が改善されるのではないかと考えた。専用アプリに全候補者の政策などを記載し、選挙当日は各個人に送付された選挙権に予め記載されたQRコードを読み取りアプリにログイン。そのアカウントでそのまま投票するのである。これにより、選挙がもっと身近な事柄になる。選挙をするきっかけが増え、投票率の低下を改善できるのだ。

 


 

 

高校賞 5点

 

タイトル:「自転車の鍵抜き忘れ防止システム」 (岩見沢緑陵高等学校1年 進藤 那菜さん)

タイトル:「道路のセンサー」 (札幌東商業高等学校2年 横濱 怜那さん)

タイトル:「宅配業者の人手がたりない?!」 (深川東高等学校3年 挽地 美里さん)

タイトル:「道路に車を止めさせない」 (第三商業高等学校3年 渡邊 祐夏さん)

タイトル:「山登りペット」 (前橋商業高等学校3年 大和 加奈さん)

 
 
 
 

総評

サービス創造大賞審査委員会

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「サービス創造大賞 2019」の一般課題部門の大賞、優秀賞、 高校賞をサービス創造学部の教職員による審査結果を踏まえ、サービス創造大賞審査委員会が慎重に審査をさせていただき、決定をいたしました。受賞された皆さん、おめでとうございます。また、ご応募いただいた応募者の方々には、この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

「サービス創造大賞 2019」では、一般課題部門「あったらいいな、こんなサービス」 を設定いたしました。サービス創造大賞では、特定の業種や業界のサービス提供の考え方にとらわれず、幅広い視点からサービスのアイデアを提案してもらいました。なぜならば、私たち消費者のライフスタイルの身の回りでは、鉄道業界や航空業界、旅行業界、金融・保険業界、スポーツ業界、エンタテインメント業界、ファッション業界、健康サポート業界、小売・流通・物流業界、食品業界、飲食業界、情報・通信業界、生活サポートサービス業界など、有形財と無形財の分類にとらわれず、さまざまなサービスが提供されています。

このような日本社会におけるサービス経済化を背景として、今年度は、全国から 645件のご応募をいただきました。高校単位で応募をいただいた高校生、他大学や本学の大学生の皆様から、若者消費者の視点による貴重なアイデアをご応募いただきました。近年、社会問題化している犯罪や地震、高齢者ドライバーの事故など、応募者の方々の社会に対する問題意識の高さがうかがえます。審査を担当させていただいた学部関係者は、一つひとつの応募アイデアに心を躍らせ、刺激的な時間を過ごさせていただきました。

サービスとは、どのように定義づけをしたらよいのでしょうか。私たち消費者のライフスタイルの周囲を見ても、多くの有形財はサービスの提供がともなっており、逆に、サービスの消費のほとんどが、有形財のサポートを必要としています。そして、 新たにサービスを創造することは、消費者ばかりではなく、企業、非営利組織、さらには、日本社会をも豊かにします。ご応募いただきました皆様には、これからの日本社会や世界をさらに豊かにする成長のドライバーです。

サービス創造学部は創設10周年の節目の年を迎えまた。私たちサービス創造学部に属する教職員は、これまでの十年間を謙虚に省みて、「十年ひと昔」という四字熟語が意味する“10年を一区切りととらえて、その間には大きな変化のあるものだ”ということを念頭に、そして建学以来一貫する理念・精神を縦横に織り込み、学生本位の教育と社会発展に寄与する研究を推進する決意でいます。引き続きましてご支援くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 
 
 
◆サービス創造学部HP :http://www.cuc.ac.jp/dpt_grad_sch/service/index.html