★サービス創造大賞2016 審査結果!!

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「サービス創造大賞2016」

≪応募要領≫

  • 課   題:
    【一般課題部門】「あったらいいな、こんなサービス」
    【企業課題部門】「あったらいいな、学校生活を豊かにするこんなサービス」 
  • 募集期間 : 2016年7月1日(金)~2016年9月30日(金)
  • 応募資格 : どなたでも、何件でも応募可
≪賞≫
 【一般課題部門】: 大賞(1点)  準大賞(1点)
 【企業課題部門】: 大賞(1点)  準大賞(1点)
 
 【両部門共通】: 優秀賞(5点)
           高校賞※(30点)
             ※高校を通じて50件以上の応募があった場合に各高校内で1名選定
 2016年度は、全国の高校生や本学在学生、一般の方から1,774件(一般課題部門1,097件、企業課題部門677件)のご応募をいただきました。 受賞アイデアは各分野において先進サービスを提供し、本学部の教育と密接に連携している「公式サポーター企業」及び本学審査委員会による厳選な審査の結果、決定しています。

■一般課題部門 大賞 1点

タイトル:「赤ちゃん専用車両」
 電車に乗っているときに、赤ちゃんや、まだ小さい子供が泣いたり騒いだりして迷惑をかけちゃうとお母さんとかは考えてると思います。女性車両があるのと同じで赤ちゃん又は小さい子連れの方専用車両をもうけることで、周りにも迷惑をかけずに良いサービスだと考えました。 そして、赤ちゃん専用車両は子供が乗りながらも楽しめるように壁をアンパンマンとかに変えたり、おもちゃがあったり、遊び心がある車両にするのはどうかなと思いました。

選考理由:

 鉄道各社が観光列車の運行に力を入れています。有名建築家がデザインする工芸品のような豪華車両での旅が注目を集める一方で、子育て世代に焦点をあてたファミリー車両や遊び室のある車両が登場しています。目的地までどのような手段で行くのかは、以前より旅行の重要な要素ではありましたが、各社の新たな取り組みは「移動自体を旅の目的とする」もので、旅行の新たな「楽しさや喜び」を提案しています。本アイデアは、そうした発想を日常生活に取り入れたものといえます。育児中の親が他人の目や暗黙の精神的圧力を気にすることなく列車を利用できる「安心」という価値を提供するものです。実現可能性が高いこと、育児期の親を応援する気持ちの表れになることも、選考理由としてあがりました。企業審査員の方々からは「混雑時間帯や各路線の利用状況を確認し実施時間帯を検討することが必要」「子供の泣き声が気にならない人も乗れるようにしてはどうか」といったコメントもいただきました。

■企業課題部門 大賞 1点

タイトル:「地域部活動」
 学校では作るのが難しい部活や、人数がそろわない部活を地域単位で募集して部活として作るシステム。学校にない部活でもやりたいと思っている人はたくさんいると思います。そこでこのサービスでは、そういった人が学校の名前を借りて、地域の方を対象にその部活のアピールをして興味を持った方と一緒に部活動をするというものです。こういった活動を学校ですることによって、学校と地域がつながり地域の方がたの学校の活動への関心が高まり、学校の活動に協力してくれるきっかけになるかもしれません。こうした活動を全国で実施すれば、もっと地域同士のつながりが強くなりいい影響が出てくると思います。

選考理由:

 学生数の減少や教員数の減少、それに伴う部活動に参加する部員数や顧問数の減少、学生のスポーツに対するニーズの多様化などにより、中学・高校の運動部活動の難しさが問題視されています。本アイデアは、こうした課題に対して地域に解決策を求め、部員や顧問としての参加、スポーツを通じた地域交流を提案するものです。文化部活動や、授業、ビジネスへの発展可能性も秘めています。企業審査員からは、教育的な観点(「学校を超えたコミュニティでの活動は幅広い視点や思考に触れるよい機会となる」)、高齢化社会における人財活用の観点、地域活性化の観点(「スポーツを通した学校・学生・地域住民の連携は良好な人間関係の構築につながる」)から有効性が高いといった声が寄せられ、地域への貢献も期待できることが選考の理由となりました(「Win-Winの仕組みを実現させられそう」)。

■一般課題部門 準大賞 1点

タイトル:「街角人影センサー」
 学校への登下校時や階段、学校の廊下など、角を曲がる時に、反対側から来る人や自転車と衝突しそうになることがあります。これはいつか事故につながる危険性があると考えます。そこで考えたものが、「街角人影センサー」です。これは、建物や壁によって人が来ているのかわからない場所に設置するもので、曲がり角に人が近づいてきたら、その人の影を察知してランプが点灯して知らせてくれるものです。通学路や人が非常に多い場所に設置することによって、衝突事故を未然に防ぐことができるようになると思います。また、公園の出入り口に設置すると子供の飛び出し事故なども防ぐことができるのではないかと考えます。

■企業課題部門 準大賞 1点

タイトル:「先生の負担を軽減!サポート職員派遣サービス」
  先日目にした新聞記事に「教員の8割が授業の準備をする時間が足りないと感じている」との調査結果が示されていた。そこで、教員経験者に一定の研修を受けてもらった上でサポート職員として学校に派遣し、授業や行事の資料作成・印刷、答案の整理・採点、簡単なデータ入力、クラブ活動の一時的な監督などを負担するビジネスを提案したい。教員は今まで雑務に割いていた時間を自身の授業研究や生徒指導に充てることができる。教員の労働環境の改善は、生徒の学校生活の充実につながる。またこのビジネスによって教員経験者への再雇用の機会も生み出す。生徒の個人情報を管理するためにも経験者に絞って採用し、各校固定の人員配置が必須である。

■優秀賞 5点

タイトル:「長さが変わるつり革」
 私は「長さが変わるつり革」というのを考えました。それはどういうものかというと、電車やバスのつり革は、大体長さが決まっていて、背が低い人や子どもはなかなか届かなくて危ないと思ったので、その人のちょうどいい高さに自由に変えられるように、つり革のつかむ部分の横のほうにボタンがついていて、押したら紐の部分が伸びるようになっていて、ボタンから手を離すと、その長さで固定されるようになっています。そうすると、あまり届かなかった人も、つり革につかまることもできて危なくないし、普段届く人も自分のちょうどいいつかまりやすい長さに調節できるので、いいのではないかなと思いました。
タイトル:「無免許運転防止サービス」
 日本では理不尽な交通事故が多発しています。中でも私は無免許運転を防ぐサービスを考えました。まず免許証をICチップが埋め込んであるものに変え、車に鍵とは別に免許証を差し込む所と指紋認証機を作り、免許証がなければ車が動かないようにします。尚且つ指紋を認証し本人以外は運転できないようにします。同時に年齢等を読み込み例えば高齢者なら広い道を示すルートや車通りの多い道をさけたルートを示す等、運転する人によって適切なルート案内に切り替えます。これがあれば無免許運転や能力の過信による事故を防ぐことができ、免許不携帯も自然となくなり国民の安全意識が高まり交通事故自体も少なくなっていくのではないかと考えます。
タイトル:「幸せな時間」
 介護が少し必要な年配の方と一緒に行動すると、自分の時間が作れず、ストレスが溜ってしまうことがあります。少しのお出掛けでも、時間がかかってしまい予定時間をオーバーするときもあります。だからと言って、施設に預けると、お金が発生してしまいます。そんな時にデパートや車屋さんで見かけるキッズコーナーを年配者向けに作るとよいと思います。遊ぶのではなく、お茶を飲んだり、老化防止の体操をしたりできるコーナーを作るとよいと思います。老々介護が増えている中で、夫婦、家族の時間を削りたくない方への、自分の時間と家族との時間を分けて、ストレスを減らし、幸せな時間をプレゼントするサービスです。
タイトル:「共同キッチン」
 私が考えたのは、共同キッチンです。昼ご飯で生徒のみなさんは、食堂やダイニング、コンビニなどで買って食べたり、家からお弁当を持参する人もいます。ですが、毎日ダイニングなどで買っていたりするとお金が減り、お弁当は節約になりますが手間がかかります。そこで考えたのは、共同キッチンです。近場のスーパーや家から食材を持ってきてその場で調理します。そおすることで、朝早く起きてお弁当を作らずに済みますし、節約にもなってとても良いと思います。
タイトル:「雨の日に靴を乾かしてくれる下駄箱」
 強い雨の日には足元が濡れてしまうので替えの靴下を持ってくる人をよく見かけますが、靴は乾かすことができないので帰るときに靴が濡れていて嫌な気持ちになると思います。雨の日でも長靴を履けないし、靴を持ってくるのは重くて大変なのでどうしても濡れた靴を履いて帰らなければなりません。そこで私が考えたサービスは「靴を乾かしてくれる下駄箱」です。生徒だけでなく先生も利用できるようにしたら便利だと思います。私はこの下駄箱があったら利用したいです。このサービスがあれば、濡れた靴を履いて嫌な気持ちで帰る人もいなくなると思います。

高校賞12点

タイトル:「選択自動販売機」
タイトル:「迷惑メールに対するサービス」
タイトル:「セーフブザー」
タイトル:「空車詳細表示電光掲示板」
タイトル:「なくしものをなくすシール」
タイトル:「あらゆるクレジットカードを一つにまとめるアプリ」
タイトル:「センサー付きゴミ箱」
タイトル:「安心機能」
タイトル:「学内IC化」
タイトル:「一瞬で服を洗って乾燥してくれる機械」
タイトル:「校内連絡アプリ」
タイトル:「テストで何点」

■総評

サービス創造大賞審査委員会

 公式サポーター企業の審査員ならびにサービス創造学部の教職員による審査結果を踏まえ、サービス創造大賞審査委員会において慎重審議を行い、「サービス創造大賞2016」一般課題部門、企業課題部門の大賞、優秀賞、高校賞を決定いたしました。受賞された皆さん、おめでとうございます。また、ご応募いただいたすべての方々に、この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
「サービス創造大賞2016」では、一般課題部門「あったらいいな、こんなサービス」に加え、企業課題部門「あったらいいな、学校生活を豊かにするこんなサービス」を設定いたしました。これまで、物流サービス、コンビニエンスストアサービス、スポーツサービスなど業界を限定しアイデアを募集してまいりましたが、今年度は、学生が日々の生活の中で感じている不便や不満を出発点に、あったらいいなと思うサービスを考察し提案してもらうことにしました。業界横断的に取り組めるサービス創造の視点を提示できればと考えたものでした。
その結果、今年度は全国から1,774件のご応募をいただきました。審査を担当させていただいた学部関係者は、一つひとつの応募アイデアに心躍らせ、時に興奮覚めやらぬまま時間を忘れて読ませていただきました。ご協力くださった「公式サポーター企業」審査員の皆さまも、関心をもってお読みいただけたのではないかと推察いたします。
公式サポーター企業審査員の皆様から「実現可能性が高く、社会に役立つアイデア、ユニークなアイデアが多かった」「革新的・独創的なアイデアは企業活動においてもヒントになるものであった」「楽をしようとする発想は裏返したときに楽しみや豊かさを生み出すものに見えてくることがある。ポジティブな視点で考えられたものが多くあったことがよかった」といった声が寄せられました。また「発想をうまく転換したユニークなアイデアを選出した」とのコメントをいただきましたが、大賞に輝いた2アイデアはまさしくそうしたものでした(選考理由は上記参照)。 高度な技術や多額の投資を必要とせず、人々の知恵や工夫で実現に踏み出せるアイデアであったことも、高く評価された要因でした。
サービスは、快適さ、便利さ、感動、安心、安全などを提供すること。サービスを創造することは、個人ばかりでなく、企業、社会を豊かにすることを意味します。応募いただきました皆様は、これからの日本や世界を豊かにする原動力です。私達も、サービス創造の研究や教育を通じて、よりクオリティの高いサービス創造を探求し続けてまいります。

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