経済学担当の岡崎哲郎です。
今日(正確には昨日)、ワールド・カップ予選のオーストラリア戦を見てきました。結果はニュースなどでご存じだと思います。
私は子供のころから高校卒業までサッカーをやっていました。当時の日本ではサッカーは完全なマイナー・スポーツ。ワールド・カップの扱いも小さなものでした。でも、ベッケンバウアーとクライフの西ドイツ大会決勝戦を初めとして様々な記憶が残っています。Jリーグが始まってからは日本でもサッカーが注目されて、ドーハの悲劇(この日のことは今でも覚えています)を経て、日本もワールド・カップに出場するようになりました。
2002年には日韓共催で、あのときの1か月は、街中ではいろいろな国からのサポーターに出会うし、テレビでは様々なサッカー関連の番組をやっていますし、新聞もサッカーの扱いが大きい日々でした。私自身、チケットが手に入りましたから、日本全国あちこちのスタジアムに行ったのを昨日のように覚えています。やはりスポーツは実際に競技場で見ることによって、テレビ観戦とは全く違う感動が得られます。これは今回も実感。
サービス創造学部では、スポーツ・ビジネスを一つの分野として重視していますし、実際自分の今までの体験を考えても、スポーツは人に感動と記憶を与えるサービスとなっていると実感します。千葉ロッテ・マリーンズが公式サポーター企業ですし、皆さんのアイデアでスポーツの世界での新しいサービスを創造していってほしいと思います。