西村晃です
新学部の基本方針のひとつ「活動から学ぶ」の具体的な取り組みであるプロジェクトについて今月学生のみなさんに説明を行い、プロジェクトごとに希望を募ったところ、私が担当する「地域活性化プロジェクト イン 新潟」はすでに50人近い申し込みがありました。
正直なところ、音楽やテレビ局やプロ野球という他のテーマと比べて地味な地域活性化プロジェクトにどれだけみなさんが関心を持ってくれるか心配でした。
しかしいざフタを開けて見れば大変多くの人が手を挙げてくれたことをとても嬉しく思います。
いま日本は大都市と比べて経済基盤が劣る地方の活性化が大きなテーマになっています。
そして地方が大都市と比べて決定的に足りないものは「付加価値の高いサービス業」であることは間違いありません。 地場産品をヒットさせたり観光客を誘致したりする地域活動にサービス創造学部が役割を果たすことができればこれほどやりがいのある仕事はないと思います。
とりあえずは秋学期に選択科目として設定される「地域活性化論」、通称「にいがた学」を選択して頂きまずは地域のことを勉強することから始めたいと思います。この科目はプロジェクトに参加しない人も学ぶことができますし、公開講座として他学部や一般の方にも聴講いただけるようにしたいと考えています。
なお追加で「地域活性化プロジェクト イン 新潟」に参加したい方はまだ受付ています。私までご連絡下さい。