サービス創造研究会

学部長の吉田優治です。

7月10日(金)午後、大学において「サービス創造研究会」を開催します。この研究会は、公式サポーター企業の関係者の方々と学部教員が、「サービス創造」について共同して研究するもので、参加者は約50名の予定です。

島田晴雄学長が「サービスの意義と理論」、博報堂買物研究所長の長谷川宏氏、同社買物広告製作所長で本学部客員講師の西尾淳氏が「買物欲を刺激するサービス創造」、本学の須永努准教授と安藤和代専任講師が「顧客接点で捉える購買行動とマーケティング」を報告します。研究会後は、ファカルティークラブで懇親会を開き参加者相互の交流を深めます。

こうした研究会を通じて、「サービス創造学部」の教員は、サービス創造についての学術的研究を進めます。わたしたちは、ここでの研究成果を学部教育に活かすとともに、公式サポーター企業とさらに密接な関係を構築します。近い将来、サービス創造についての研究拠点となる「サービス創造研究所」を創設したいと考えています。