授業で、時計のプロモーション方法を考えてみる。

サービス創造オフィスの戸塚です。

今週水曜日の必修科目「サービス創造入門」で、株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドの方々が講師として登場して下さいました。

授業の中で、「新しく発売された時計のプロモーションアイデアを考えてみよう」という課題が出され、「色のコンストラストを活用する」「四季折々のシーンをバックに撮影する」「ドラマや雑誌で有名な俳優さんに使ってもらう」「インパクトのあるキャッチコピーを使ってみる」などなど、個性的なアイデアがたくさん出ました。

また、考える最中、講師の世永さんがおっしゃっていたアイデアをよいものにする2つの秘訣がとても参考になりました。

1.どんな意見でもまずは「すばらしい!」と言ってとにかく盛り上げる。

2.人が意見を言っているときは、目を見てしっかりうなずきながら聞く。

これをすると確実にアイデアの質がぐっと上がるそうです。確かに授業の中でみなさんが意見を発表したとき、他のだれかが拍手をしたり「いいね!」と声をかけると雰囲気が盛り上がりました。これをきっかけに、身の回りにあるもの、自分が気に入っているものを宣伝するならどんな風にするか、考えてみると楽しいですね。

発表したみなさん、最優秀賞はサマンサタバサさんのブログで発表されていると思いますのでチェックしてみてくださいね。