新潟プロジェクト再始動

学部長の吉田優治です。

学部オフィシャルプロジェクトのひとつ、「地域活性化プロジェクトin新潟(通称・新潟プロジェクト)」の学生メンバー15名と石井教授、須永准教授の合わせて17名が、本日の朝6:30に東京駅に集合し、学部チャーターの中型バスに乗り込み雪の新潟に向かいました。1泊2日の新潟視察ツアーです。

新潟プロジェクトの学生たちは、昨年10月29日、新潟県主催の「うおぬま会議」に出席し、県が推薦する健康ビジネス優秀企業3社と議論し、サービス創造や地域活性化について学びました。また大学では秋学期開講の特別講義「にいがた学」において、新潟で活躍中の経済人や地域活性化に貢献している方々から新潟を学ぶ機会を得ました。

今回のツアーは、そうした経験を積んできたプロジェクト学生たちから「新潟をよく知るために現地を訪問したい」との強い希望があり、学部が交通費・宿泊費の一部を負担する形で実現しました。宿泊は、「うおぬま会議」で学ぶ機会を与えられた五頭温泉郷・村杉温泉の「長生館」です。


(昨年の11月に行われた学部活動日でのプロジェクト報告会の様子です。新潟プロジェクトの学生は「うおぬま会議」を通して学んだことや今回の新潟視察に向けての取り組みを発表しました)

新潟訪問の詳細は、後日学生からブログにUPしてもらう予定です。学生たちの積極的な取り組みに、学部の教職員全員で応援します。新潟県庁も新潟の多くの方々も側面から応援してくれています。「活動から学ぶ」学生たちの成長を大いに期待しています。

「新潟プロジェクト」ばかりでなく、「音楽プロジェクト」、「千葉ロッテマリーンズプロジェクト」、「千葉テレビプロジェクト」も活発な活動を継続しています。学生たちの新たなサービス創造活動に注目ください。