TV会議システムで公式サポーター企業とつながる

学部長の吉田優治です。

さわやかな気候です。私が一番好きな季節です。

公式サポーター企業41社の方々にご協力いただき、「サービス創造入門(仕事刺激クラス)」、「企業セミナー」、「業界セミナー」のゲストスピーカーとして実践についての講義をしていただいています。その方々の顔写真を、学部オフィス前に掲示させていただいています。その写真を見ながら、学生たちが写真ボードの前でゲストスピーカーの方々のお話について話している光景をしばしば見ることができます。

気がかりなのは、ゲストスピーカーの方々に、お忙しい時間を割いて大学までお越しいただくこと。直接対面してお話をお聞きするのが一番ですが、急なビジネスのお仕事が入ったのに、無理して大学に来てくださること。

そこで考えたのが、TV会議システムを導入することで、ゲストスピーカーの皆さんが職場に居ながらお話いただけないかということ。時には、複数の公式サポーター企業やゲストスピーカーをつなげば、ダイナミックな授業が実現できそうです。もちろん、学生や教員との双方向型のコミュニケーションもOK。公式サポーター企業と連携した「学部オフィシャルプロジェクト」でも活用できそうです。また、海外の大学や教育機関、企業ともつながれば、学術交流も容易になるでしょう。海外滞在中の教員が講義をすることだって可能になるかも。

まだ学部長の個人的なアイディアですが、学部の教職員に相談してみようと思います。費用も昔ほどかからなくなったようですので、導入できるかも。