オペラ「タンクレーディ」

学部長の吉田優治です。

昨日(金曜日)、公式サポーターの財団法人日本オペラ振興会(藤原歌劇団)の公演を上野の東京文化会館で鑑賞してきました。昨年に続く二度目の学部観賞会です。

藤原歌劇団の協力をいただき開催している「オペラ歌手の夢舞台」を企画運営する音楽プロジェクトの学生たちや教職員たちが、ロッシーニのオペラ「タンクレーディ」を楽しみました。公演監督は、いつもお世話になっている岡山廣幸先生。タンクレーディ役は、イタリアの新星マリアンナ・ピッツォラート、管弦楽は読売日本交響楽団。指揮はロッシーニアカデミー学長のアルベルト・ゼッタでした。舞台脇に字幕電光掲示板も設置され、オペラ初心者にもきめ細かい配慮がなされていました。

学生たちは、満席の観客とともに約3時間のオペラ公演を楽しみました。初めての学生は、鑑賞後、「若い人たちにとって、オペラというと堅苦しい感じがするけれど、訓練を積んだ芸術というのは凄いですね」、「歌手、オーケストラ、照明、舞台づくり、観客対応など多くの人たちがかかわって作り上げる舞台を実感しました」と話していました。

多様な経験を、新しいサービス創造の手掛かりにしてください。サービス創造学部では、6月22・23・24日を、千葉ロッテマリーンズ(学部公式サポーター企業)の試合観戦Dayにしました。チケット入手を希望する学部生は、学部オフィスまで申し出ください。試合ばかりでなく、スタジアム内外のファンサービスもしっかりチェックしてください。

先週の同窓会北海道支部総会(函館)に続き、今日は、これから同窓会東京支部総会(上野精養軒)に出席します。安藤専任講師、今井准教授と一緒です。