学部長の吉田優治です。
私が20年間にわたり部長を務める体育会硬式庭球部は、9月6日からスタートした関東大学テニス連盟のリーグ戦に参戦し、本日行われた順天堂大学戦に6-3で勝利し、連盟加盟98大学中15位(昨年16位)の成績で全日程を終了しました。大学名を胸に、強豪の青山学院大学、日本体育大学、関東学院大学、東京農業大学、順天堂大学などに戦い挑んだ部員たちは素敵でした。応援の部員たちの一生懸命さも素敵でした。
体育会硬式庭球部は、20年前から王者(日本一)になることをめざしていますが、これまでのやり方では無理。だからいま体育会のあり方を全面的に見直しています。体育会モデルの再構築です。熱き心を持って応援してくれる人たちからなる強化委員会が全体を戦略的にマネジメントします、自主財源確保のための会社を設立し(株式会社体育会テニス部を昨年起業)体育会テニススクールを運営します、地域のジュニア選手を選抜育成します、海外ナショナルチームの若手をコーチングスタッフ、ヒッティングパートナーとして登用します。
道のりは遠く厳しいけれど、関係者が力を合わせ頑張っています。海外から馳せ参じてくれるOBもいるぐらい。お手並み拝見などと他人事を決め込んでいるOBもいますが、熱くなったほうが面白いってば。おい、乗り遅れるなよ。