チバテレ学生プロジェクト:活動報告会議(チバテレ本社)

チバテレ学生プロジェクト担当の湯之上英雄(経済学担当)です。

プロジェクト実践Aの一環として、2月10日にチバテレ本社にお伺いして、
これまでの活動報告とこれからの活動予定についての会議に参加しました。

1年生の活動報告では、11月の学祭で取ったアンケート結果をもとに、
『タイムテーブル』で取り上げる番組について検討した結果を報告しました。
今回のアンケート結果から音楽番組に焦点を当てたいとの報告でした。

2年生は、サービス創造学部をPRするCMについて、絵コンテの報告です。
三つの案が提出され、それぞれ絵コンテの趣旨説明が行われました。
2年生も独自にアンケートを取っていて、その結果に基づいた絵コンテが披露されました。

チバテレから小森様にご参加いただき、
1年生には番組選定についてのアドバイスとご意見をいただきました。
2年生に対しては、良かった点に加えて、
アンケート結果をもっと有効に使うべきだといったコメントなどをいただきました。

学年ごと、それぞれに高い水準が求められていて、
1年生も2年生も、まだまだ検討課題はたくさん残されていますが、
決して超えられない水準ではないと思います。

これから、春休み。
授業の無い自由な時間を使って、どれだけプロジェクト活動を高めていけるのか、
期待を込めて見守っています。

サービス創造学部ならではの「活動から学ぶ」「企業から学ぶ」が、
プロジェクト実践Aの講義の中で実を結びつつあります。
4月からは新年度が始まりますので、新入生も含めて、ぜひ多くの学生のみなさんに、
プロジェクトを経験して欲しいと考えています。