安全・安心の提供

学部長の吉田優治です。

安全・安心を提供することは、サービスそのものです。学部教育を強力に支援していただいている「公式サポーター企業」46社のひとつ「綜合警備保障ALSOK」は、様々な分野で安全・安心を提供して成長してきました。サービス創造学部は、この2年間、同社員派遣ゲストスピーカーによる講義、企業見学、サービス創造研究会、大阪研修所での研修参観などを通じて同社から多くのことを学んできました。お会いする社員の方々のいつも変わらぬ誠意ある対応に、同社のもつ社会的な正義感や倫理感を感じさせられています。

昨日朝、赤坂にある本社を訪問した際、有給休暇を取って東北の震災被災地にボランティアに向かう社員の方々がマイクロバスで出発する光景に遭遇しました。この方々の後姿を見ながら、さらに同社から安心・安全を提供するサービスを学ばせていただきたいと思いました。7月上旬には、同社と学部が共同開発した教育プログラムを、受講希望の学生たちに提供する予定です。詳細は後日公表します。下の写真は、被災地で活動するALSOK社員です。

横浜の我が家は、12年間にわたり他社の警備システムを利用してきましたが、先週からALSOKのホームセキュリティーに変更し、安心・安全を提供してもらっています。安全・安心を提供するALSOKのシステムとガードマンが、24時間、365日、家族を守ってくれています。

震災後の社会において、安心・安全を提供してくれるサービスはますます重要になってくるでしょう。安全・安心を提供する新しいサービスの創造に思いを巡らしています。