桂由美特命教授も学生も東北復興を願っています

学部長の吉田優治です。

学生によるブライダルファアションショー「Our Wedding」に協力いただいたウエディング・ファッション・デザイナーの桂由美特命教授は、株式会社ユミカツラインターナショナルの社長であるとともに、NPO法人全日本ブライダル協会の会長でもあり、社会的にも幅広い活動をされています。

7月3日、宮城県釜石市において被災して結婚式を挙げられない10組のカップルにシビル・ウエディング(市民結婚式)をプレゼント。釜石市長も出席され盛大なシビル・ウエディングが行われました。司式は桂由美先生が担当。一組でも多くのカップルに幸せな結婚をしてほしいと願う桂由美先生の思いが東北の被災地での結婚式を実現しました。このウエディングは、宮城県のほかに、岩手県、福島県、茨城県でも開催の予定です。

http://www.ajba-npo.or.jp/announce/announce2011_02.html

サービス創造学部の学生たちも負けてはいません。7月20日(水)の昼休み、学部オフィシャルプロジェクトの一つ「エンターテイメントプロジェクト」は、「東北応援たこ焼きLIVE:一緒にボランティアに行こうよ」を行います。石巻に他社と協力して7月下旬に大規模な屋台村をつくり、被災地で職を失った人々150名の雇用を創出し、地産地消をめざし、さらに現地の地方自治体がボランティアの受け入れ窓口を6月末日に閉じた後にも首都圏からの学生ボランティアを募集・派遣調整を計画している築地銀だこと連携して、夏休みに一緒にボランティアに行こうよ、というイベントです。

当日は、銀だこカーが出動して、たこ焼きを特別価格で販売し、売り上げの一部を東北被災地への義援金にします。東北応援ソング「たこ焼きのうた(明日もがんばろう)」を歌う女性二人組の「miu」にも参加してもらい歌ってもらいます。そして、プロバスケットボールbjリーグで10月から参戦する「千葉ジェッツ」のチアリーダーたちにも参加いただき「東北応援チアダンス」を披露いただきます。いま学生たちは、このイベントに少しでも多くの学生に参加していただけるように汗をかいています。写真はmiuの二人です。