世界と競う

学部長の吉田優治です。

久しぶりに共感できる教育記事に遭遇しました。
本日の日経新聞1面特集「C世代・駆ける④」の記事より:

◆「『僕らには強く主張する力や瞬発的に意見を言うスピード、実践的な英語力が足りない』。代表の田中宏樹(22)は中国学生の迫力に舌を巻いた。」

 ◆「父と母はみなと同じことを学び他人と違わないことを良しとした。競ったのは知識。社会に出て気がついた。画一的な教育では世界と競えない。いま、C世代は世界と競う教育への過渡期にある」。

◆「学びを『競う』世界から、日本だけが無縁、では寂しい。」

日本の多くの企業がこのことに気が付いているように思います。「公式サポーター企業」48社と一緒に世界と競い合い・共に生きることできる人材を育成したいと考えます。今年も千葉商科大学「サービス創造学部」をよろしくご支援・ご指導のほどお願い申し上げます。