活動から学ぶ~千葉ジェッツプロジェクト

学部長の吉田優治です。

6月6日(土)、船橋アリーナで県民の日「葛南バスケットボールフェスタ~千葉ジェッツとバスケを楽しもう」が行われました。参加者は約1000名。学部の学生オフィシャルプロジェクトのひとつ「千葉ジェッツプロジェクト」の学生たちも企画・運営でこのフェスタに参加しました。下の写真は、同プロジェクトを指導している蒔平ゆき特命講師(千葉ジェッツ執行役員)と記念写真です。

 学生代表の高梨愛子さんによれば、「私たち千葉ジェッツプロジェクトは、イベントの企画・運営を行いました。イベントに来た人たちにバスケ観戦の魅力を体験してもらうということを目的に、千葉ジェッツ選手同士の3on3大会を実施、そして応援しやすいように事前に応援する際に使用するメッセージ用紙を配布するなど、様々な工夫をして試合中の応援を楽しんでもらいました。はじめは戸惑う人もいるなか、最後には会場に来てくださったほとんどの方が応援用のメッセージ用紙を持って、応援してくださいました。それは自分たちの考えてきたものが、現実となった瞬間でした。この瞬間から感動もありましたが、様々な反省点も同時にみつかりました。今回の企画を通じてしっかりと学び、次のイベントでは来てくださった皆様がもっとワクワクドキドキ楽しめるものをつくっていきたいと思います。」 下の写真は学生たちが提案した千葉ジェッツ選手による3on3の選手組み合わせです。

蒔平ゆき特命講師は、「今回の千葉ジェッツプロジェクトと県民の日イベントのコラボは、千葉県の葛南地域振興事務所の方が千葉商科大学千葉ジェッツプロジェクトの取り組みに感動されて、是非一緒にやってほしいと依頼をいただいたことにはじまります。県からの依頼をいただいちゃうなんてすごいこと!サービス創造学部千葉ジェッツプロジェクトの腕の見せどころです。今回はイベント企画はもちろん、Facebookとの連動も意識して進めました。一歩ずつ着実に進んで、来場されたお客様にも盛り上がって楽しんでいただき、ひとつ自分たちの力を現実の場で試せた素敵な機会でした。でもまだ当日が終わっただけで、アフターフォローも含めて企画をやりきるまでが勝負。気を抜かないで突っ走ります。そしてさらなる爆発力で秋の千葉ジェッツ公式戦ではまたお客様をわくわくさせちゃいます。実現させないとただの妄想ですが、かといってスムーズに実現できそうなスマートな企画でなく、実現できないかもしれない面白いことを実現させてみせる、それが千葉ジェッツプロジェクトです!皆さん、お楽しみに!」

「千葉ジェッツプロジェクト」に参加する学生たちは、活動を通じて多くのことを学んでいます。