学部長の吉田優治です。
一昨年10月、食堂経営を志望する学生ベンチャーを学内公募したところたくさんの応募がありました。その中から厳正な審査を経て3件が選ばれ、昨年から学生ベンチャー食堂としキャンパス内で営業をスタート。その中の1店が「中華食堂つばき」(代表:王海燕さん:2012年3月商経学部経営学科卒業)。今年3月にJR市川駅前に2号店をオープンさせました。市川市市川1-4-17 JR市川駅北口 徒歩1分(ロード市川通り ダイエー横 アクティオーレ市川B1F)です。詳しくは大学HPの新着情報でも紹介されています。http://www.cuc.ac.jp/info/express/pickup/000/index.html
大学HPの新着情報を読まれた、学部の公式サポーター企業「加賀電子株式会社」の滝澤淳浩広報室長が昨日夕方、週末にもかかわらず「中華食堂つばき」を訪れ、食堂代表の王さんを激励してくださいました。そして同店自慢の「海老チリ」を注文されました。滝澤室長は、このことをfacebookに昨夜投稿され、多くの方々に千葉商科大学の学生の頑張りをお伝えいただきました。そんな滝澤広報室長の学生たちを応援してくださる気持ちがうれしくて、うれしくて。王さんも、うれしかったに違いありません。
滝澤広報室長の勤務される「加賀電子株式会社」は、サービス創造学部の特命教授をお願いしている同社塚本勲会長が、金沢から上京されて秋葉原で6年間働き24歳で起業し、その後一代で従業員6千名、年間売上高3000億円を超えるまでに発展させたグローバルな電子専門商社です。滝澤室長は長い間、塚本会長に近いところでお仕事をされているので学生起業を応援してくださるお気持ちをお持ちくださったのではないかと思われます。学部を応援してくださる企業の広報室長が、個人として学生を応援してくださる。これからも多くの方々に大学、学部をご支援いただけるよう教職員一同、大学づくり、学部づくりに頑張りたいと心新たにしました。
滝澤さん、学生をご指導・ご支援いただきありがとうございました。大学を代表して御礼申し上げます。今度一緒に「中華食堂つばき」で食事をしたいと思います。
大学での会議に「中華食堂つばき弁当」を注文すると、王さんが自転車の荷台に弁当を積んで市川2号店から大学まで持ってきます。美味しい中華弁当です。「中華食堂つばき弁当」を食べる、大学関係者は誰もが「中華食堂つばき、頑張れ」という気持ちになります。もちろん、学内1号店でもおいしい中華ランチを食べることはできます。
頑張れ「中華食堂つばき」、多くの大学関係者が応援しています。