学部長の吉田優治です。
facebookのグループ「サービス創造学部CLUB」から発生した「CUCウエディングプロジェクト」。学部のオフィシャルプロジェクトではないけれど、既存の結婚式や披露宴を超えたウエディングを学生10名が模索しています。今秋に彼らの企画で結婚式をしたいというカップルも登場。熱く盛り上がっています。
プロジェクトリーダーの野邊さん(2年生)は、プロジェクトの意見交換の場として作成したfacebookグループ「CUCウエディング」に、本日午前3時に以下のような投稿をしました。本気で何日も考え続け、深夜に閃いたとか。本人の了解を得て転載します。
「思った!!
友達少ないから作るとか
仲いい人しか呼びたくないとか
そういう既存のに
とらわれてた気がする!
韓国なんて知らない人まで
遊びにきちゃうし
知り合い程度の人が来たって
全然いいじゃん!
ご近所の人でもいい
ちょっと顔知ってる位の
人でもいい
気軽に来れる披露宴に
すればいいんじゃない??
おめでとうから始まる
友情があってもいいじゃん
これまで、結婚式をやらなきゃ!
っていう意識だったけど
このプロジェクトがやろうとしてるのって
ブライダル業界変えることじゃん
結婚式って幸せのお裾分けだと思う!
それで人の幸せを喜ぶ優しい気持ちが溢れてる場が
本来じゃない??
「今月お金ないのにご祝儀かよー」とか
「上司は呼ばなきゃいけないし
あいつ誘うならあいつも呼ばないといけないしなー」とか
今のブライダルそんな気持ちが
多い気がする。
で、めんどくさいになっちゃう。
ご祝儀もいらないし
めんどくさいこと考えなくていいから
そんな高い、いい料理もでないけど
幸せお裾分けするから来てよ!
みたいなのがあっても
素敵だと思うんだけど!
桂由美先生が言ってる
ふるさとウェディングも
そういうことじゃないかな??
見た人が少し幸せになるって。
幸せお裾分け。
見た人が優しい気持ちになれるの
今の日本は暗いニュース
ばっかだけど、そっから
幸せな人達の幸せが伝染してくの
そうやって
日本をウェディングで
ハッピーにしたい!
新郎新婦の希望を叶える
結婚式にしたいっていうのも
変わらないけど、
それは新郎新婦相手の視点でしか
見えてなかった
今の日本は既存のものが常識だし
上で言ったみたいなのを
すんなり受け入れられては
もらえないだろうし
変えてくのは難しい
でも
私はブライダル業界を変えたい!
日本をハッピーにできる力が
ウェディングにはあると思う!
みんなどう思います!?」
facebook的に言えば、「いいね」1万連打です。学生が閃いた瞬間です。彼女の投稿を読んで、メンバーたちが、早朝からワクワク・コミュニケーションで盛り上がっています。
頑張って、野邉代表、CUCウェディングプロジェクト! 学生たちは、特別講義「ブライダル業界セミナー」で本日講義いただく桂由美特命教授から、講義後に特別に話をさせていただく時間をもらいました。学生たち、グイグイ成長しますよ。
想定外のウェディングをつくります。まさにサービス創造です。