皆さん、こんにちは。専任講師の石井です。
もうすぐオリンピックも開幕しますね。既に女子サッカーの試合が始まり、世界がスポーツ一色に染まる夏が訪れようとしています。
そんな夏を先取りし、7月17日(火)千葉ロッテ・マリーンズvs東北楽天戦において、千葉商科大学スペシャルデーが開催されました。当日はなんと関東の梅雨明けの日。今年の「熱いスポーツの夏」を暗示しているかのような天候でした。
我が千葉ロッテ・プロジェクトでも、今回のスペシャルデーの盛り上がりに少しでも協力できればと、「熱く」活動に取り組んできました。チケット販売、チャリティー企画、寄せ書きなど、我々のプロジェクトが中心になって運営したものをはじめ、ステージイベントや始球式の企画など全体的なプロデュースの部分についても、多角的な視点からサービス創造の可能性を探ることができたと思います。
さて、今回はそのご報告第一弾といたしまして、参加学生よりコメントが届きましたので掲載いたします。
まずはプロジェクト代表の中村しおりさんからのコメントです。
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先日7/17に行われたCUCスペシャルデーでは多くの方のご協力により企画を無事に終えることができました。
ご来場いただいた方々
チャリティー企画にご協力していただいた方々
千葉ロッテマリーンズの監督・選手・スタッフの方々
サポートしていただいた大学の教職員の方々
本当にありがとうございました。
私個人としては後輩の山田さんと一緒に、球団・選手への応援メッセージを集めた寄せ書きを贈呈させていただくという役目をいただきました。千葉ロッテマリーンズの優勝を願うとともに、同じ千葉県を舞台に活躍する球団のみなさんと私たち大学生とが、力を合わせて千葉県を盛り上げていけるような期待を込めて、応援メッセージをお渡ししてきました。
今回スペシャルデーの開催という貴重な機会をいただき、多くのことを学ぶことができました。
自分たちの考えた企画が実現していく中で、運営に関しては初心者だった私たちは戸惑うことが多く、なかなか思うようには進まない期間もありました。
しかし、そうした期間をみんなで乗り越えることで、私たちは千葉ロッテプロジェクトとして成長できましたし、メンバー個人も成長できたと思います。
スペシャルデーが終わってからゼミのみんなと参加したという学生から「ゼミのメンバーとの交流を深める機会になってよかった」という感想をいただきました。
同じものを楽しみながら楽しさを共有することで人とのつながりを深めることができる。
そうした力がスポーツ観戦にあるのだと改めて実感したとともに、もっとそのような機会を多くの人に提供したいと考えています。
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中村さんからのコメントにもあります通り、今回のプロジェクトの活動には多くの方々からのご協力をいただきました。私からも改めまして御礼申し上げます。
続きまして、今回の学内ポスター制作などにご協力いただいた山田絢美さんからのコメントです。山田さんには中村さんと一緒に記念品贈呈の大役もお願いいたしました。
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こんにちは。サービス創造学部2年山田絢美です。 先日の千葉商科大学スペシャルナイターにて私は今江選手に記念品の贈呈をさせていただきました。
私は千葉ロッテプロジェクトには所属していませんが、 今回スペシャルナイターのポスターを作成させていただいた関係でこのような役をまかせていただくことになりました。
当日は今江選手のさわやかな笑顔とグラウンドから感じるこれから野球が始まる雰囲気がとてつもない興奮を与えてくれました。 憧れの選手を前に緊張しっぱなしで「いつも応援してます」と月並みな声掛けしかできなかった私にも今江選手は笑顔でありがとうと答えてくださり、 「ああ、この人がいつも観客席やTVで見てる人なんだなあ」と感じさせてくれました。 それと同時に観客席からグラウンドへの熱気をすごく感じました。 (そんな中、むしろその時以上の視線や期待を向けられている中で野球をし、観ている人に期待や夢を与えているような人だと思うと、 今でも握手したこの手からパワーがもらえている気がします。)
そんなド緊張な本番の前に私たちの支えになってくれたのがマリーンズのマスコットキャラクターのマーくんとクールくんでした。 私達の出番が回ってくるまでの間、話しかけるようにかまってくれたり、観客席から手を振るファンに応えていたりしているのを見ていると、この子たちも球団を代表するマスコットキャラクターなんだな、と感じました。
サービスの面からみても、ファンを楽しませるようなイベントや工夫がたくさん盛り込まれているなあと 観戦に訪れるたび思わさせてくれるのがQVCマリンフィールド、そして千葉ロッテマリーンズです。 今回の経験からただ観戦に来るだけの楽しさに加えて学びの場でもあることを気づかさせてもらいました。
これからもこの魅力的な球団を応援していこうと改めて思いました。
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中村さんも山田さんも、違う視点からではありますが、サービス創造の「力」を実感してくれたようです。二人とも今回の経験を生かして、更なるサービス創造の実現に結び付けていってくれるものと思います。
中村さんのコメントにもありましたチャリティーの結果等はまた後日ご報告いたします。もう少々お待ちください。