学部長の吉田優治です。
15日(月)、全教職員を対象にしたFD(Faculty Development) ・SD(Staff Development)研修会が開催されました。講師は、現在、法政大学事顧問・名誉教授の清成忠男先生。講演テーマは、「社会の要請に対応した大学改革の推進」。
これまで法政大学総長・理事長、日本私立大学連盟副会長、大学基準協会会長、日本ベンチャー学会会長などを歴任された豊富な経験に基づき、これからの大学の方向性について講演されました。
「社会が大学をどのように評価するのかという視点から大学改革をスタートさせる」、「教育によって学生に価値を付加する」、「経営管理人材&福祉人材の育成が求められている」、「新しい教育分野の開発をする」、「新しい教育をブランド化する」など、清成先生から戦略的な大学論をお伺いしました。
教授も、大学職員も、教育のプロフェッショナルとして日々研鑽を続け、より充実した教育の提供に努めています。