学部長の吉田優治です。
学部3年生へ:
しっかり就職活動してますか? 企業から選ばれる前に、企業を選ぶのは学生であることを認識してください。やりがいのある仕事ができる企業は探せば星の数ほどあるに違いありません。自分のしてきたことを語れる力が必要です。何もチャレンジしたことのない、感動したことのない、社会的関心の低い、夢のない、好奇心のない、目がキラキラしていない学生には、誰も興味持ってくれません。
リクナビに登録したからって、エントリーシート200枚書いたからって、全国の大学3年生がしていること一緒になってやってもあまり効果的ではありません。差別化した自分をどうやって売り込むのかも就活戦略の一つ。公式サポーター企業やアライアンス企業にチャレンジしたかったら、リクナビなんか使わなくたって、やり方はたくさんあります。サービス創造学部の場合、1年間に企業からのゲストスピーカーは120名も大学に来校されているんです。チャンスはてんこ盛りなんですよ。わかりますか?
学部1・2年生へ:
就職活動は3年生の12月ごろからスタートすると勘違いしていませんか。すでに就職のための準備はスタートしているんです。何をめざして何を学ぶのか、企業からのゲストスピーカーに積極的にアプローチできているのか、新聞を毎日読んでいるか、活動から学んでいるか、どのような専門性を身に着けたいと考えているのか、継続的な語学研修はしているのか、資格試験に挑戦しているのかなど。自分のやってきたことを具体的に語るためには、今何をしているかが重要です。実は、遊んだりアルバイトばかりしている時間なんてないんです。企業は、どんな学生生活を送ってきたかなんて、すぐにわかります。何もしてこなかった学生を採用するほど会社は甘くはありません。今だよ、動くのは。