学部長の吉田優治です。
2月22日(金)、第4回「サービス創造研究会」を本学本館3-1会議室にて開催しました。アビリティーケアネット、エイムクリエイツ(丸井グループ)、加賀電子、セントラルスポーツ、全日本ブライダル協会、綜合警備保障、日本航空、三井住友銀行、米屋、ユミカツラインターナショナルなどの公式サポーター企業関係者、学部関係者が出席。サービス創造についての研究を、宮澤准教授がブランド・コミュニティーの視点から、今井准教授・松本専任講師・石井専任講師がブライダルの視点から報告しました。
サービス(創造)についての本格的な研究は、世界でもわが国でもこれからの領域。われわれ研究者にとって、挑戦的な研究領域であるとともに、先駆的な研究を行えるチャンスでもあります。
研究の方法については多様であるものの、一般的には、問題認識の深化、先行研究サーベイ、インタビュー調査、仮設設定、仮説検証、研究会ディスカッション、学会報告、論文・著作執筆などのプロセス踏んで地道に行われるもの。そして研究のクオリティーは、研究目的の設定、問題のとらえ方、創造的なアイディア、実践への提案力、社会認識力など、研究者ひとりひとりの持つ研究マインド・資質・能力に大きく依存するものです。
学部教員は、「日本・世界のサービスを創造する」との気概を持って研究、そして教育に邁進します。ご期待ください。