大学を愛する「北の同窓生たち」

学部長の吉田優治です。

5月18日(土)、札幌で第29回「同窓会北海道支部総会」が開かれました。2008年5月、学部開設前のご挨拶のため出席以降、稚内、小樽、旭川での支部総会も含め今回で5年連続の参加になります。

ダウンロード同窓会北海道支部(伊藤僖彦支部長)は、札幌OB会、稚内OB会、函館OB会、釧路OB会、十勝OB会、旭川OB会、苫小牧OB会からなる広域の同窓会支部です。北海道支部の同窓生は、北海道から母校の千葉商科大学を愛し、それぞれの地域で大学を応援してくれています。

十勝OB会の曽我彰夫会長は地元高校を訪問し、大学をPRしていただいています。釧路OB会の渡和雄副会長も釧路エリアの高校訪問され、その結果、今年4月には釧路から優秀な新入生が学部に入学しました。

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函館OB会では、昨年、奥村直弘会長が中心となり函館ハーフマラソンに参加する同窓OBを関係者が大学のハッピを着て声援し、今年は体育会陸上部の部員を招待する予定とのこと。永田政廣事務局長は、みずから経営する飲食店の2階を函館OB会事務所に提供され、そこに大学資料などを置いて一般の方々にも大学をPRしてくださっています。

稚内OB会は、稚内商業や稚内高校の高校生たちに「サービス創造大賞」に応募するように働きかてくださり、高校賞などの受賞者には稚内OB会から副賞として1万円を授与してくださっています。地元メディアでの記事掲載にも積極的に動いてくれています。

この他にも広い北海道で多くの同窓生の方々が、大学を想いそれぞれの活動を展開してくださっています。こうした大学を愛する「北の同窓生たち」に毎年お会いさせていただき、現役の学部長・教授として大学改革への想いを新たにしています。