【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。
4年生の高梨愛子さん(吉田ゼミ、ヤマト運輸内定)が昨日台湾に向けて旅立ちました。赤いカバンは、今回に備えて新調したもの。彼女の燃える気持ちの表れです。
今回の訪台は、「国立中正大学」のインターナショナル・サマー・プロジェクトに参加するため。2週間にわたり中国語力のUPをめざします。中正大学は千葉商科大学の国際交流提携大学。土曜日まで15日間にわたり開催されていた「CUC SUMMER SCHOOL 2013」には3名の学生を日本語によるプログラムに派遣。高梨さんは、このプログラムのサポーターとしても参加していました。以下は、成田空港での高梨さんのSNS投稿(転載了解済)です。
「今日から二週間台湾台中。大学のプログラムで参加ですが、自大学からの参加者は私一人。今日から二週間中国語の勉強をするわけですが、準備段階で向こうの大学の方から来るメールは全て英語と中国語。そして、向こうでももちろん使うのは英語と中国語の二つでしょう。正直不安でいっぱいでもやもやしながら、今日を迎えました。ただ、ここまできたら決心しました。恥は日本に置いていきます!!! とりあえず、暑さに負けずがむしゃらに楽しんでみようかなと思いました(笑)どんな出会いがあるか、どんな発見があるか、、、 その一つ一つをしっかりキャッチして、楽しい二週間にします。そして、一人なのにわざわざ見送りにきてくださった国際センターの方に感謝です♡」
高梨さんは、1年生のときからモーニングクラス「上海チャイニーズ」で中国語を継続的に学び、上海立信会計学院「経貿学部」への学部主催ツアーに参加したり、昨年秋学期には同大学に4ヶ月間留学したり、さらに今年3月の経済産業省主催の吉本興業「台湾ガールズコレクション」プロジェクトに参加して日本商品の販売促進企画をしたり。「千葉ジェッツプロジェクト」の学生代表もしてきました。写真は、2011年に大学体育館で開催した千葉ジェッツ公式戦後にプロジェクトメンバーに胴上げされるプロジェクト代表の高梨さんです。
サービス創造学部は「学問から学ぶ」「企業から学ぶ」「活動から学ぶ」機会を繰り返し,繰り返し学生に提供し続けています。高梨愛子さんが、この赤いカバンにどんなものを詰め込んで帰国するのか今から楽しみです。