「体育会少林寺拳法部」には学部学生6名が在籍しています。
現在部員は22名。監督は古谷進7段(若宮道院長)、コーチは越永広貴5段(OB)、「サービス創造学部」の今井重男准教授が部長、森澤和美特命講師(元全日本学生選手権大会有段の部優勝)がOB・OG会長です。同部創設から指導をいただいている古谷監督の人間づくりを中心にした厳しくも温かい指導、同部創設者の石原OBのリーダーシップもあり、厳しい練習を続けながらも、指導者、OG・OB、先輩・後輩が一つの家族のようです。
同部に所属する学部生6名からの一言コメントです。「サービス創造学部」には体育会で頑張る学生がたくさんいます。
◆津島文君(4年生):少林寺拳法部に入って、護身術はもちろん、礼儀作法や人との付き合い方などたくさんの事を学びました。OBの先輩方とも一緒に活動することの多い部活です。失敗したこともたくさんありますが、それらの経験から忍耐、感謝、頑張る気持ちを学んでいます。大学の部活は自治会の活動ですので、予算から練習メニュー、組織運営まで学生たちで考え、行動することから多くを学ぶこともできます。
◆鈴木優葵(2年生):少林寺拳法部で、人を動かすと難しさを学んでいます。2年になり、後輩を指導する、部を動かす立場になりました。自分が部のために何をしなければならないのか、いつも考えて行動するようになりました。
◆2年 窪野未栞(2年生):入部して1年半が経ちました。入部当初は体育会、武道の礼儀作法など初めてのことだったので覚えることが多く苦労しましたが、礼儀などはどこででも役に立つものだと考えるようになりました、今ここで学ぶこと、指導していただくことが良かったです。礼儀も技術もまだまだですが、これからも先輩方から今以上に多くを吸収して成長していきたいと願っています。いつか賞を取って、恩返しをしたいと考えています。