【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。
この秋、「サービス創造学部」は、学部の「いま」を学内外の方々により深くご理解いただくため、「学部インハウスメディア」を新設し、学部情報発信を本格的にスタートさせます。
「学部インハウスメディア」には、荒木重雄特命教授をリーダーに情報編集発信のプロフェッショナル6名が参画。学部長が委員長を務める「学部情報発信委員会」と連携して学部から溢れ出る情報をニュースのように発信します。メンバーの一人が「学部情報発信顧問」として学部オフィスにデスクを構え、学生、教職員、公式サポーター企業関係者、ゲストスピーカーたちに直接取材を行って情報を編集し、適切な情報チャネルを選び情報発信を行います。
これまで学部情報は、広報関係部門、月間1万件の閲覧数に迫る学部公式ブログ「サがつくブログ」、さらに年3回発行してきた学部ニューズレターなどで発信されてきましたが、今回は情報を広報するというより、学部の現場がら湧き出る旬な情報をお伝えできればと考えています。情報発信は、「マス」から「個」へ大きく動いてきています。
「学部インハウスメディア」リーダーの荒木重雄特命教授は、千葉ロッテ時代には球団内に情報を収集・編集・発信するインハウスメディアを新設して、球団独自の具体的でエクサイティングな情報の発信を続け、ファンサービスや集客力を飛躍的に高めたことで知られています。特命教授への就任時より「大学や学部のメディア化」をご提案いただいていました。現在は、その手腕を買われ、日本プロフェッショナル野球組織(NPB)の特別参与としてプロ野球界の改革をも担っています。
12月末までには、学生や学部教職員が発信する情報を学内外に中継するプラットフォーム(特設サイト)を作成します。SNS時代に情報発信力を育成するための教育にも連動させたいと考えています。
大いにご期待ください。