大学をアート化するという発想! いかがですか?

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

かつてシカゴの街中で何頭ものCOW ARTに出会ってなぜかワクワク。1998年にシカゴでスタートしたCOW ARTは現在世界50カ国に広がっているとのこと。いま丸の内仲通りでも、東京ミッドタウンでも、六本木ヒルズでも、こうしたたくさんのパブリックアートに出会えます。大学キャンパスにこんなARTが出現したら、新しい学びのきっかけになるかも。大学をART化する。面白いんじゃないですか。

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海外の大学ではキャンパスで様々なARTに出会います。写真は、8月に訪問したUniversity of PennsylvaniaのLOVE Sculpture、University of FloridaのGatorです。

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3月に訪問したUniversity of QweenslandにはRED ROOMというDJブース付きのGrill & Bar(http://www.redroombar.com.au/functions)があり昼から営業。夜には毎晩ステージでの音楽を学生たちが楽しんでいます。Harvard Universityのビジネススクールでは、金曜日の夕方になるとキャンパスの芝生の上で生バンドを聞きながらワインパーティー。音楽があるキャンパス、いいですね。下はRED ROOMの見取り図。中央にDJブース、右下にステージです。

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日常の大学キャンパスに音楽や芸術に触れる場を学生と一緒に創るなんて素敵じゃないですか? 大学は学問する場であるだけじゃなくて、人生を楽しむきっかけを提供できる場でもあるように思います。「サービス創造学部」にこんなARTプロデュースプロジェクトがあったら面白いと思います。

毎日が創造活動の音大や美術大学の学生たちと連携しても面白いかもしれません。いかがですか?