「サービス創造学部」学部長の吉田優治です。
先ほど、地方の大学OB元高校長と大学OG高校教員の方から連絡をいただきました。「サービス創造学部」への進学を希望する学生についての相談でした。大学を卒業して何年も経った同窓生の方々が大学を思い出し、さらに4年半前に誕生した「サービス創造学部」に熱い応援をしてくださっていることに学部長として心より感謝申し上げます。
昨年、北海道同窓会支部では、各地域OB会がチームを組んで大学や学部のPRのために各地の高校を訪問してくださいました。お一人おひとりの同窓生のお気持ちを思うと、学部運営に頑張らねばとの想いを強くします。昨年は帯広・釧路のOBチームが訪問していただいた釧路の高校から入学者がありました。OBメンバーが直接に学生の保護者にも会って学部について説明していただいたとのこと。頭が下がります。受験前に学生の保護者からは何度も関東での学生生活についての相談を受けました。北の街から息子を送り出すお父様の気持ちを痛いほど感じることが出来ました。
今年9月、北海道同窓会支部函館OB会の皆さんが地元で開催される「2013函館ハーフマラソン大会」に陸上競技部の学生を2名招待していただきました。この大会は招待選手や実業団選手を含め3450名が参加する大規模大会。「函館OB会の皆さんは、この大会に千葉商科大学の名前を載せたい、沿道で後輩選手の力走を応援したい」のだと6月札幌開催の北海道同窓会支部総会で伊藤支部長が私に話をしてくれました。結果は、見事、宮本美希選手が女子総合5位、29歳以下女子の部で優勝、吉田健人選手が男子総合32位、29歳以下男子の部で5位の成績をあげました。写真は、沿道で大学ハッピを着て後輩選手を応援する函館OB会の方々です。走る後輩選手にとってこれほどうれしい応援はなかったに違いありません。
また毎年の「サービス創造大賞」では、北海道同窓会支部稚内OB会の皆さんが、団体応募の地元高校の高校賞個人受賞者に学部とは別にOB会奨学金を授与してくださっています。このことは地元の新聞「日刊宗谷」「稚内プレス」にも毎年写真入で掲載されています。最北の地、稚内で「千葉商科大学」のOBたちが大学を想い、学部活動にご協力いただいていることを本当に本当にありがたく思います。
これまで北海道をはじめ、青森、秋田、山形、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、新潟、長野、愛知、鳥取、沖縄の同窓会支部総会に参加させていただき熱いエールを送っていただきました。北海道ばかりでなく、2009年4月の学部開設の前より、同窓会の多くの皆様に叱咤激励をいただき、ご支援いただいてきました。4万名を超える同窓会の皆様の大学を想う気持ちをいただき、これからも「サービス創造学部」で学ぶ学生たちのために学部教職員が一丸となって頑張る所存です。これからも後輩学生、教職員にどうぞよろしくご支援・ご指導のほどお願い申し上げます。頑張ります!
サービス創造学部:
http://www.cuc.ac.jp/prospective/department/service/index.html