「サービス創造大賞2013」学内受賞者、喜びのコメント!

大賞結果発表 https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/taisyo_2013

「サービス創造大賞2013」大賞受賞 土井由里絵(政策情報学部1年生)「人物認証メモリー機能サービス」

大賞授与土井

 このアイデアは自分自身が感じる悩みや不満から生まれたものです。大学の課題をこなしているときの息抜きとして、ふっと心が開放されたときに思いつきました。つまり、長時間じっくり考えて頭を悩ませたわけでもなく、もともとそこにあったものが私のもとに舞い降りてきたような感覚です。良いアイデアというのは、じっくりその場で考えて出てくるのではなく、もっと前から確かに存在していたものが、その人によって思い出されるときに生まれるように感じます。アイデアはすぐそばにいます、ただそれが生まれるためには、私たちが気づいてあげられるかどうかだと思うのです。忙しくてあわただしくただ過ぎていく日常のなかで、少し立ち止まって周りを観察することは、人生を楽しむうえで非常に大切なことだと思います。どうか、このスピード社会を生きる皆さんが、日常の些細な気づきに出会えることを願っています。そして「サービス創造大賞2013」においてこのような賞をいただけることに心から感謝します。奨学金としての10万円は、今後更なる自分自身の経験のための資金にしようと考えています。また、日々お世話になっている家族と一緒に外食したいと思います。

「サービス創造大賞2013」優秀賞受賞 犬塚 誉(サービス創造学部1年生)「側面開閉式ショッピングカート」

大賞授与大塚

 今回、サービス創造大賞の優秀賞に選ばれて、まさか自分のアイデアがここまで評価されるとは思ってもいませんでした。自分のアイデアは、ショッピングカートの改善案で、たくさんの荷物を乗せたカゴをカートからレジへ持ち上げるのが困難な方のために、カートの横を開閉式にして持ち上げる動作をなくすという案でした。自分がこの案を思いついたのは、カートからカゴを持ち上げるのに四苦八苦している方を見かけてふと思いつきました。アイデアを投稿するとき、私は投稿するならあくまでアイデアという枠では終わらず、実現してカートに不便を感じている方々の力になりたいと思いながら投稿しました。もし、この案が実現してたくさんの方に喜んでもらえるなら、それはアイデアという枠を超えると思います。実現には私も力を尽くしたいです。アイデアは、普段の生活の中でふと感じることから生まれると思います。もしふとこんなサービスがあればいいな、と思うことがあればみなさんもサービス創造大賞に応募すれば、今までより格段に視野が広がるのではないかと思います。

学部インハウスメディア「Kicky」 :http://kicky-cuc.jp/

サービス創造学部 :http://www.cuc.ac.jp/prospective/department/service/index.html