千葉商科大学サービス創造学部教授の西尾淳です。
11月3日文化の日にプロジェクト実践A千葉ジェッツ・プロジェクト(担当・西尾淳教授)と千葉ロッテ・プロジェクト(担当・石井裕明専任講師)が合同で企画した「スポーツフェスティバル」が行われました。これは地域の子供達に、広いグランドを使って思い切り体を動かしながら、スポーツの楽しさやルールの大切さなどを知ってもらおうとの思いで企画されたものです。また、プロジェクト活動にご協力いただいている千葉ジェッツ、千葉ロッテマリーンズに対して興味関心を持ってもらうことも重要なテーマです。
両プロジェクト合わせて70人を超す学生が、朝からグランドに色々な体験コーナーを作りました。子供達が楽しい気持ちでスポーツできるように飾り付けや、音楽の演出も行いました。大学チアリーディングチーム・グリッターズや千葉ジェッツ公式キャラクター・ジャンボ君の参加によって大いに盛り上げてもらいました。バスケットボールや野球が初体験の子供達も多かったと思いますが、ミニバスケットボールでゴールできた喜び、リアル野球盤でホームランを打った喜びは、大人になっても忘れないのではないでしょうか。
子供たちが広いグランドに広がり、元気いっぱいに投げて打って走り廻る姿に、学生たちもこの企画を実施できてよかったという達成感を持ったことと思います。このように社会との接点を持つ活動は教室の座学では学べないもので、学生たちにとっては大きな財産となるはずです。今回自分にできたこと、不十分だったことを振り返り、次に生かすために何を学び、何を身に着けるべきかを考え実行することでさらに成長してくれることを期待します。
▲子供たちの入場をお出迎え。
▲ジャンボ君と準備体操
▲ホームラン打てるかな?シュート入るかな?
▲ぬりえで一休み
▲皆よく頑張りました。こういうイベントは定番化すると良いですね。
*** **********************************
◆大学広報誌「Inside」 :https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/2014/04/05/18531
◆最新学部パンフレット:https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/2014/04/12/18621