「サービス創造学部」学部長の吉田優治です。
7月11日午後、本学「丸の内サテライト」において、化粧品会社、エンターテインメント、プロ野球、サッカーのJリーグ、コンビニ、政府系金融機関、ビル管理、不動産、福祉などの公式サポーター企業関係者、学部教員が参加して、学部長主催「大人と企業が考えるほど若者たちが関心を寄せないサービスについての研究会」がキックオフしました。この研究会は経済産業省の「産学連携サービス経営人材育成事業」に採択されたプログラムのひとつです。
キックオフ研究会では、学部長から研究会立ち上げの問題意識が提示された後、若者マーケットについての各社の取り組みと課題について約2時間半にわたりディスカッションしました。
この研究会は、研究成果を報告するアカデミックな研究会というより、公式サポーター企業関係者が相互に意見交換するためのプラットフォームとして発展させていきたいと考えています。秋学期から新たにスタートする「キャンパスマーケットプロジェクト」の手掛かりにもなればと考えています。
荒木重雄特命教授が、最後のまとめで「大人や企業が考える以上に、若者たちの選択肢は広いのかもしれない。そのことを大人や企業が理解していないのではないのか」と発言したことが印象的でした。
次回から参加する公式サポーター企業関係者も大歓迎です。今後、サービス創造学部の戦略的な研究会に成長させていきたいと考えています。
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◆大学広報誌「Inside」 :https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/2014/04/05/18531
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