「サービス創造学部」学部長の吉田優治です。
元Mondo Grossoリーダーで、一流アーティストやTVCMなどの楽曲作成、音楽ディレクター、DJとして大活躍中の大沢伸一特命教授(エイベックス)担当の「大沢伸一特命塾」は、2016年度開講の予定です。その事前トライアルが29日(土)午後、丸の内サテライトで開かれました。
大沢特命教授、畠山マネジャーを含め各参加者がこれまでの音楽との関わりを語り合い、これからの音楽サービスの可能性をディスカッションしました。十人十色の音楽との関わりの歴史があること理解するとても意味のある時間でした。
大沢特命教授には、音楽を創る前のセンスの重要性、アーティストとして音楽を続けていく意味、音楽業界の大きな変革の動き、音楽をビジネスとして展開する難しさなどについてお話しいただき、「特命教授塾でどこにもないような音楽サービスを一緒に考えていきたい」と抱負が述べられました。
学生たちからも音楽や音楽ビジネスについての考えが述べられ、大沢伸一特命教授を囲んでこれからの塾開講の展望を含め豊かなディスカッションを行うことが出来ました。
特別参加の堀口客員講師は、「 素晴らしい企画に参加させていただきありがとうございました。
主催者も参加者もどこがゴールなのか方向感が定まらない中でスタートしたわけですが、吉田先生の絶妙なファシリテーションで、おそらく主催者側も含めて参加者の誰もが想像していなかったゴールに到達できたと思います。まさに、ジャムセッションならではの醍醐味で、そこに学生も絡んだところがまたうれしくて、あっという間の2時間半でした。現実にはとてつもなく運営の難しいコースになりそうですが、それだけの苦労をしても為し遂げる価値のある未来志向のコースだと思います」とのコメントを寄せてくれました。
大沢伸一特命教授塾の開催&受講案内は詳細が決定次第お知らせする予定です。なお近日中には学部インハウスメディア「Kicky」で塾トライアルの様子を報告予定です。お楽しみに!
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◆大学広報誌「Inside」 :https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/2014/04/05/18531
◆最新学部パンフレット:http://www.cuc.ac.jp/cucnyugakuannai2016/#page=1