「サービス創造学部」学部長、HUB & DINING Bureauプロデューサーの吉田優治です。
全米大学食堂協会の「西海岸コンファレンス2017」最終日が無事終了しました。今回のコンファレンスさんかを通じて大学におけるフードサービスの意味と重要性、さらにフードサービスの専門職員を配置する必要を痛感しました。
また大学食堂を含む学生複合施設(Student Centernなど)をプラットフォームにしたUniversity Jobの制度化、Student manager育成の必要性を感じました。学部カリキュラムを超えたReal Business Learningをどのように構築するのかです。
写真は会場のSheraton Fairplex Conference Center前での記念写真です。
学術学会ではありませんが、フードサービスについての多様で実践的なテーマのセッションが開催されました。
大学食堂でUniversity Jobを行う学生の人事管理の問題が話し合われました。
昨夜視察したCal Poly大学出資の財団が経営するブリューワリー& レストランについての報告。
ユニリーバからクッキーでアイスクリームを挟んだメニューの提案。会場では複数の食品会社が試食品の提案をしていました。
各大学のシェフによる料理コンテスト。この後、会場外で各大学自慢のフードトラックの展示も行われました。