サービス創造セクション石川です。
この秋学期、上海立信会計学院に交換留学中の高梨愛子さん(3年生・吉田ゼミ)より、留学現地報告が届きました。海外で多様な経験を、今後のサービス創造に活かしてほしいと思います。
********以下、高梨さんからのメールです*******
上海立信会計学院に交換留学中の高梨愛子です。
こちらに来て約一ヶ月半が経ちました。日本のニュースでも取り上げられていたと思いますが、9月30日から10月7日まで、上海は国慶節という祝日でした。
日本でいうゴールデンウィークのような長期休みにあたります。その間、私たちの寮のある大学城はいつもの賑わいは消えとても静かでした。学生たちは、家族とこの祝日を祝うために実家へ帰ります。
私たち留学生はこの連休中、大学近くにある七宝という観光名所を訪れました。
七宝は、町の中に川が通る水郷の街。建物はとても古いのですが、懐かしい雰囲気のある素敵な街でした。古い建物や水郷はもちろんですが、美味しい食べ物の多い街でもありました。人々は食べ歩きをしながら、街を見て回ります。
人民広場・南京路などの上海中心部へ買い物にいきました。
ただとにかくどこに行っても、人、人、人・・・・・
国慶節は、毎年の人口の13億人のうち約半分の国民が国内を移動をすると言われています。
充実した休日も明けて、現在は本格的に中国語の授業がスタートしています。中国語の授業をモンゴル、ラオス、ベトナムの学生と一緒に受講しています。アジアの国々の学生との交流も刺激的です。
12月末の帰国までの短い留学期間を大切にして、多くを学びたいと願っています。
以上、上海からの報告を終わります。