学部長の吉田優治です。
木本特命教授からプレゼントのチケットをゲットした4年生小田ひとみさんのROCK FES体験記です。動いて経験した者だけが、新しい発見と刺激を受けることが出来ると思います。木本先生、ありがとうございました。
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サービス創造学部4年の小田ひとみです。5月25日(土)、26日(日)に、東京・新木場の若洲公園で開催されたTOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2013に行ってきました。
このイベントは、邦楽専門のロックフェスティバルで、今回が第一回目の開催でした。サンボマスター、Dragon Ash、Perfume、サカナクション など、多数の人気アーティストが参加していたこともあり、会場は大勢の観客で埋め尽くされていました。(中には、会場に観客が入りきらないために、入場制限がかけられていた会場もありました。)また、会場近辺には、風力発電の風車や2012年に開通したばかりの東京ゲートブリッジもあって、最高のロケーションでした。
来場者の大半は10代後半〜20代前半の若者でしたが、家族連れで来場している方や30〜40代の方もいて、思っていたよりも幅広い年代層の方が来場されていたように感じました。会場前方で人波に揉まれながらライブを楽しむ、会場中央あたりで踊りながらライブを楽しむ、会場後方で地面に寝転びながら音楽を楽しむ、フードエリアで美味しいご飯を満喫する…など、イベント中の過ごし方も人それぞれでした。
このイベントでは、普段から音楽やライブに慣れ親しんでいる人だけでなく、音楽やライブにあまり慣れ親しんでいない人でも楽しく過ごせる工夫がされていました。きゃりーぱみゅぱみゅのステージでは、初めてロックフェスティバルに来場した人でも楽しめるように、曲と曲の間のMCの時間を使って、簡単な振り付けを教えてくれました。小さい子供から大人まで、踊りながらライブを楽しんでいました。また、来場者が日陰で休息を取り始める昼の時間帯(13〜14時頃)には大道芸人がパフォーマンスを披露していたり、フードエリアには最近キリンから発売されたカクテル飲料「CARIBOON」の特設バーが設置されるなど、アーティストのライブ以外にも楽しめる要素が沢山ありました。
私は今回初めてロックフェスティバルに参加したのですが、屋外で太陽の光や自然の風を浴びながら、生の音楽を楽しむことの良さを実感することができました。広いライブ会場で、アーティストや大勢の来場者と一緒に「ライブを創っている」一体感が味わえて、ものすごく興奮しました。また、イベントを開催する時に、来場者をどのように楽しませるか という点で、非常に勉強になりました。このイベントに参加して学んだことを、今後のプロジェクト活動にも生かしていきたいと思いました。