「サービス創造学部」学部長の吉田優治です。
9月から12月末までの予定で上海立信会計学院に正規交換留学中の長江真緒さんからの上海留学便りが届きましたので写真とともに掲載。アジアの色々な国からの留学生と一緒に学んでいるとのこと。多くの事を学んでいることでしょう。高梨愛子OG(2期生・ヤマト運輸)、山田絢美さん(3期生・ヤマト運輸内定)に続く3人目のチャレンジです。
***********長江さんからの便り*************
こんにちは。私は今、交換留学生として上海立体信会計学院に派遣されています。上海のはずれにある、分野の異なる10大学が集まる大学タウン(松江)で生活をしています。 そこは田舎ですが、治安が良く、落ち着いた雰囲気の街です。午前中はモンゴル人、ラオス人、韓国人と一緒に中国語を学び、午後は中国人と一緒に普通の授業を受けています。
必死になって動いていたら、いつの間にか沢山の友達ができて、色んな人にお世話になっています。 あるきっかけで在中日本人と知り合う事もでき、もしかしたらそれが中国に来た一番の収穫かもしれません。在中日本人になんで中国で暮らしているのか聞くと、皆「日本はつまらないから。」 と言っていました。それだけの理由で、中国に何年も住んでしまうから本当に凄いです。
上海では驚くことがいっぱいあり、初めの頃はいつも驚いていました。小吃(手軽に食べられるおやつ感覚の食べ物)を買ったら、包装もなくビニール袋に入れて渡される、飲み物は基本常温販売、若い人はある程度英語がしゃべれるect….その中でも一番驚いたのはモンゴル人と同居したことです。当初はひとり暮らしの予定だったのですが、ひとり暮らし開始一週間でまさかの相部屋になりました。彼女は中国語が全く喋れないので、コミュニケーションをとるのがとてもが大変ですが今では好朋友です。
今回は短い期間での留学でしたが、本当にたくさんの事を学びました。おそらく、日本にいたら一生経験できないようなことばかりです。聞いて知った気になってはいけないのだと、改めて感じました。中国に来た事で、今まであまり考えていなかった将来の自分も考えるようになり、帰ってからやりたい事が沢山あります!あと少しで日本に帰りますが、精一杯頑張ってきます!
写真は誕生日会と外灘の景色です。誕生日会は、ラオス人、韓国人、ベトナム人、日本人、計30人位で、共通語は中国語です。
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