サービス創造セクションの石川です。
1月20日(火)2時限目に「学生プロジェクト発表会2014」が702教室にて開催されました。こちらの発表会は2014年度に実施した学生プロジェクトについて、学生自身が振り返りの場とすると共に、自らのプロジェクト活動の成果について1年生や学内教職員に報告を行うことと目的としています。
各プロジェクトとも、この日に向けて指導教員との綿密な準備を重ねたこともあり、7分間と短い発表時間でありながらも素晴らしいプレゼンテーションを示してもらいました。
各プロジェクトからの報告後は、吉田学部長・学生プロジェクト実践委員長からの全体講評を挟み、学生プロジェクト大賞の発表です。
学生プロジェクト大賞は個人の部と団体の部が設けられています。
個人の部については、自薦・他薦による推薦があった学生に対して授与が検討されます。今年度において顕著な功績を残した学生に授与される「大賞」の他に、長期に亘りプロジェクト活動支えた学生への「功労賞」、その努力を称える「敢闘賞」も設定されました。
一方、団体賞はプロジェクト側より提出された報告書や今回の発表会を元に総合的に勘案し、目的意識の高さや活動への情熱、実行力、協調性に最も秀でた1プロジェクトに授与されます。
大賞の発表は、功労賞・敢闘賞・プロジェクト大賞(個人の部)の順に行われ、受賞者は壇上にて学部長より賞状・副賞の授与がされました。
そして、いよいよプロジェクト大賞(団体の部)の発表。学部長より「パーティ・プロジェクト」の名前が呼ばれるや、固唾をのんで発表を聞いていた学生からは歓声があがりました。壇上に向かうパーティ・プロジェクト学生の中には涙を浮かべている人もおり、胸が熱くなる一幕でした。
パーティ・プロジェクトは昨年に引き続き3度目の受賞です。指導教員も含めてその場にいたプロジェクト学生が全員登壇し、トロフィー・賞状・副賞の授与が吉田学部長より行われると会場から割れんばかりの拍手が送られていました。
惜しくも大賞までならなかったプロジェクトにおいても、今年度において、すばらしい活動やその成果を見せてもらいました。先輩学生の影響もあってか、発表内容やプレゼンテーションの仕方、ひいてはプロジェクト活動自体の質が年々向上しているようです。来年度も様々なプロジェクトを用意していますが、どのような活動を見せてもらえるか、今から楽しみです。
≪学生プロジェクト大賞 受賞学生≫ ( )内はプロジェクト名
【大賞(団体)】
パーティ・プロジェクト
【大賞(個人)】
小 林 実 加 さん(パーティ)
若 松 大 幹 さん(千葉ロッテ)
矢 口 優 志 さん(コミュニティカフェ)
【功労賞】
村 木 祥 子さん(パーティ)
小 原 勇 貴さん(コミュニティカフェ)
嵯 峨 圭 介さん(コミュニティカフェ)
佐 藤 優さん(千葉ロッテ)
【敢闘賞】
荒 井 勇 人さん(千葉ロッテ)
高 橋 可南子さん(千葉ジェッツ)
井 上 恭 兵さん(学部メディア)
田 中 そのかさん(プロジェクト実践B)
以上