こんにちは。サービス創造学部マーケティング担当教員の須永です。
先日、ゼミ合宿でディズニーランドへ行ってきました。
すばらしいサービスを経験すると、こころが豊かになりますね。
そして、ディズニーランドと言えば、
アトラクション待ち
ですよね。私たちももれなくこの洗礼を受けました。 行列がないとなんだか拍子ぬけしてしまいますが、 ディズニーランドでは少しでもこの待ち時間を少なくするために「ファストパス」というシステムを提供しています。 (みなさん知っていますよね。おそらく説明の必要はないでしょう・・・)
ファストパスってすばらしいサービス創造の実例だと思いませんか?
ところで、あんな感じのサービスをディズニーランド内のお土産屋さん にも導入できないものでしょうか。あの込み具合はハンパじゃない。 そしてもしそれができたら、
うちの近所のスーパー
にも導入してほしいなぁ。
スーパーでお客さんが一番ストレスを感じるのは、実はこの「レジ待ち」なんです。
世のお母さんたちは、それを毎日経験してるんです!
レジ待ちのストレスを軽減させてくれるサービス、あったらいいですよね。
ただでさえ並ぶのは嫌ですが、さんざん待ってレジを済ませた後、 1つ買うものを忘れたことに気づき、その1品を持ってまた行列に並ぶストレス。
・・・悲しくなります。
アメリカのスーパーなどでは、このようなお客さんのために、少ししか買わない人専用のレジ(エクスプレス・レーン)を用意しているお店が数多くあります。
小さなことだけど、人のこころを穏やかに保ってくれるちょっとした気配り。
サービスの価値は、見た目の華やかさで決まるとは限らないですね。
人間と似てるかな。