上海より

学部長の吉田優治です。

13日、中村秋生教授と国際交流センターのShi Min副センター長とともに上海にやって来ました。今回の目的は、国際交流提携学部である立信会計学院(大学)「経済貿易学部」との間で学生交流に続き学術交流をスタートさせること。

今日14日、午前に今後の国際交流について協議を行い、午後には中村教授とともに「サービス創造人材の育成」について報告しました。このテーマは、同学部からの求めに応じて設定しました。図書館1階にある報告会場では、私たちの報告に、斐学部長と同学部の教職員、そして昨年9月からスタートした中国初の服務コース(サービス・コース)の学生さんたち約100名が耳を傾けてくれました。下の写真は、報告会場の図書館です。

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新しい「サービス」という分野で、本格的に研究と教育をスタートさせた両学部が、これからも互いに学びあいながら成長していきたいと考えています。夜は、斐学部長主催の夕食会に招待され、有意義な時間を共有しました。

15日は、斐学部長から頂いたチケットを使って今月末日に閉幕する上海万博を見学する予定です。上海は、洗練された大都会です。いつ来ても活気にあふれています。今の中国の発展の息遣いを感じます。

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人と人の交流が国際交流の基本です。学生の皆さんも機会があれば海外に旅をして、多くの友人をつくってほしいと思います。人と人の交流が、新しい何かを生み出します。一歩、踏み出してください。サービス創造学部は、学生の皆さんの国際交流を全面的にバックアップします。