学部長の吉田優治です。
学生や知人から、「学部長は毎日大学で何をしているのか?」としばしば質問されます。情報公開の時代ですので、恥ずかしながら11月4日の一日を紹介させていただきます。
9:00から学部戦略委員会が開かれ、学部の今後の方向性について話し合いました。出席メンバー全員が戦略案を持ち寄り真剣勝負です。10:40授業開始のサービス創造学部では、しばしば朝の時間を利用してモーニング会議が開かれます。
11:00から学部オフィスで、鈴木課長や根古谷係長と、来週月曜日の学部運営委員会、再来週の教授会について協議。写真は学部担当の鈴木課長と「頑張るぞ」ポーズです。
13:00、新たに「公式サポーター企業」になっていただいた「ぴあ株式会社」の本社(千代田区三番町)を訪問し、今後の展開についてワクワクしながら話し合わせていただきました。新「公式サポーター企業」の「ミニストップ株式会社」、「千葉県文化振興財団」への訪問は現在日程調整中です。公式サポーター企業は43社になりました。
16:30から2年生ゼミ「研究2」を指導。ゼミの今年度のテーマは、「エンターテイメントにおけるサービス創造」です。ニューヨークのメトロポリタン歌劇場のピーター・ゲルブ総裁が行ったオペラ劇団の改革をビデオで視聴。後半は、テクストを読み進めながらサービスの定義や特徴を学生と一緒に考えました。
夜は、経済産業省主催事業「社会人基礎力グランプリ2011」に参戦する「音楽プロジェクト」の学生代表と関東地区大会(11月29日)でのプレゼンテーションについて協議。すでにグランプリ獲得モードです。その後、学部オフィスで井上教授や鈴木課長と学生のキャリア支援策についてディスカッション。最後は井上教授と、学部オフィシャルレストランと呼ぶ正門前の萬来軒で軽い食事をして家路につきました。
本日(金曜日)は、久しぶりの自宅研究日。日曜日は付属高校の創立60周年記念祝賀会への出席予定。この週末の残りの時間は、千葉ロッテマリーンズのゲームをTV応援しつつ、サービス創造についての論文や著作を読み込み研究者として充電します。