学部長の吉田優治です。
昨日(土曜日)、同窓会山形支部総会に出席して「学部近況報告」をさせていただくため、三浦英之同窓会長とご一緒させていただき東京駅7:12発の山形新幹線で山形県新庄に向かいました。
途中、あいにくの強風のため福島から先の山形新幹線が列車運休。万事休すと東京へ引き返そうとしましたが、三浦同窓会長の「山形の同窓生が待っていてくれるから、行けるところまで行こうよ」との言葉に励まされ、仙台まで行って、在来線の仙山線に乗り換え、山形そして新庄をめざすことにしました。(下の写真は、今年3月に千葉県体育功労者の表彰を受けた際の三浦同窓会長です。現在、学校法人千葉学園理事、日本スキー連盟評議員、千葉県体育協会理事も兼任、今年度冬季国体では千葉県選手団総監督)
しかし、仙山線の愛子駅で再び強風のため列車ストップ。それでも三浦同窓会長はあきらめません。駅前のタクシーに直接交渉し、山間部を越えて新庄をめざします。残念ながら11時のスタートには間に合いませんでしたが、12時半には会場のホテルに到着。山形県出身で、前日に米沢の実家に泊まり、お母様の運転する車で先に到着していた、サービス創造学部1年生の八巻さんと合流し、3名で商大の今を同窓生の方々にお伝えさせていただきました。また参加者からは大学や学部、そして八巻さんに大きな応援のエールをいただきました。
何度も引き返す機会があったにもかかわらず、あきらめずに前へ前へ進んでいく三浦同窓会長の姿は、各地の同窓会支部総会でお会いする同窓生の方々からしばしば感じさせていただく商大魂そのもの。三浦会長からは、公式サポーター企業をご紹介していただいたり、学部が担当する同窓生講演の「熱血講義」にご協力いただいたり、昨年秋の日中合作上海コンサートにご同行いただいたり、いつもいつも温かくサービス創造学部を見守り続けていただいています。やっぱり凄い「三浦英之同窓会長」。卒業生8万人の総大将です。これからも学生・教職員一同をよろしくお願いします。