学部長の吉田優治です。
旅行プロジェクト企画の3泊4日「一緒に行こうよ、台湾ツアー」を無事に終了し、これから参加者30名と一緒に帰国します。
写真は、昨日、10時間以上にわたる交流後に淡水駅で台北行き電車に乗り組む前に淡江大学学生たち(手前)に挨拶するツアー学生一行です。この後、両校で再会を誓って「三本締め」を行いました。
今回のツアーで最も印象的だったのは、学生交流先の淡江大学、4年生で学生代表の愛称ラーメンさんです。リーダーシップ、統率力、コミュニケーション能力、日本語力、交渉力、愛嬌、どれをとっても凄みを感じるぐらいの学生でした。かつて上海立信会計学院の経貿学部と学生交流を行った際も、当時の学生代表であった日本語堪能な愛称アイちゃんは、日本では見られないような気配りのきく、凄腕タイプの女子学生でした。こんな人材を今の日本企業は、のどから手が出るほど求めているのだろうと考えました。
彼女たちを見ていると、日本企業がもはや日本人学生を一括採用するシステムは終わるだろうと実感させられます。サービス創造学部も、国際競争力のある人材を育成する必要があることを改めて痛感させられました。学部長として、いろいろなアイディアが湧き出てきました。やっちゃうよ。
近日中に、学生からの台湾報告をさせていただきます。
台北国際空港、空港ラウンジより