投稿者「藤井俊樹」のアーカイブ

学部最新パンフレットです!


◆最新の大学案内パンフレットのなかの学部案内です。◆

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現在、学部2期生の就職率は「98.6%」にUP!

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最強の特命教授たち!

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この他にバラエティーに富む充実の客員講師もいます。

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「学問から学ぶ」、「企業から学ぶ」、「活動から学ぶ」が学部の3つの学びです。

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新カリキュラムでサービス創造関連科目がさらに充実!

マーケティング、マネジメント、アカウンティング、インフォメーション,エコノミクスが基本です。

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学部を力強く支援していただいている「公式サポーター企業」52社!

一緒に「大学教育」、「サービス」を変革します。

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「オフィシャルプロジェクト」で学生は鍛えられ成長します!

大学広報誌「Inside」でも学部プロジェクトが紹介されています。

https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/wp-admin/post.php?post=18531&action=edit

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2014年4月より新しいカリキュラム導入!

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学部インハウスメディア「Kicky」 :http://kicky-cuc.jp/

サービス創造学部 :http://www.cuc.ac.jp/prospective/department/service/index.html

サービス創造大賞2013 審査結果発表!!


 今年度は、全国の高校生や本学在学生、一般の方から2,752件(一般課題部門1,839件、企業課題部門913件)のご応募をいただきました。たくさんのご応募、誠にありがとうございました。  各分野において先進サービスを提供し、本学部の教育と密接に連携している「公式サポーター企業」52社及び本学審査委員会による厳選な審査の結果、下記の通り、受賞者が決定しましたのでお知らせいたします。

■一般課題部門 大賞(奨学金10万円) 1点

タイトル:「人物認証メモリー機能サービス」
千葉県/千葉商科大学 土井 由里絵さん
 出会った人の名前と顔を覚えられるようになるサービス。人の名前と顔がセットで覚えられるような端末ができたら便利だと思う。ポイントは相手に失礼のないようにその機能が使えるかどうか。例えば、何かお互いが承認することによって、再び出会ったときに相手の名前がさりげなく自分の携帯電話の画面に表示される。(センサー的なものが働いて)また、その人が伝えたいと思っていることを一言書けるスペースをつけたい。
選考理由:
顔は覚えているが名前が思い出せない。おそらく多くの人にとって身に覚えのある、困ったシチュエーションだと思います。そうした身近な悩みをモバイル機器で解決しようというアイデアはまさに時流を捉えており、実現可能性の高さを感じました。このアイデアが実現すれば、人はもっと自由に楽しくコミュニケーションができるようになるかもしれません。日常の些細な困りごとではありますが、誰もが経験する問題だからこそ、このアイデアに対して大きなサービス創造の可能性を感じました。

 

■企業課題部門 大賞(奨学金10万円) 各1点 ※企業名50音順

<佐川急便賞>

タイトル:「家族便」
愛知県/一般 鈴川 貴久さん
 大切な家族だけに送れる「しおくり便」。単身赴任でいつも頑張っているお父さん、お母さん。夢を叶えるために頑張っている子供達にだけ使えるサービス。荷物だけを届けるのではなく、大切なメッセージも一緒にお預かりし、配送ドライバーが届け主にお伝えするサービス。家族のぬくもりを届けます。
選考理由:
当社はお荷物に込められたそれぞれの「想い」も大切にお届けしております。単身で頑張るお父さんお母さんへ、単身親元を離れ頑張る子供達へ「家族便」「しおくり便」は、創造性に富んだアイデアとして共感致しました。

<JAL賞>

タイトル:「荷物位置情報サービス」
新潟県/新潟県立新発田商業高等学校 冨樫 紗那江さん
 私は、空港での荷物位置情報サービスがあったらいいなと思います。日本人も海外の人々も空港を利用する人はたくさんいます。特に夏休み、年末年始のシーズンにおいては旅行や帰省などで非常に多くの人々が空港を利用しています。そこで問題になるのは、飛行機を利用した人がベルトコンベアーから流れてくる荷物を取り間違えたり、見つけられずに時間がかかるということです。そこで、荷物にICチップまたはGPS機能を取り付けスマートフォンのアプリと連動させて位置情報を得るというサービスです。これは、ベルトコンベアーの出口部分にセンサーを取り付け荷物についているICチップ等を読み取り、本人のアプリに情報を配信するという仕組みです。ICチップ等は受付の時に取り付け、帰りに出口の所で返却する方式です。より快適な旅になるように大切な荷物の管理が出来たら安心で良いと思います。
選考理由:
航空機利用の時にお預け頂くお荷物については、4名の方がアイデアを寄せてくださいました。
すべてが快適で安心な空の旅を実現するための実用的な素晴らしいアイデアでしたが、この「荷物位置情報サービス」は説明が分かり易く、お客様視点でITを活用した新しいサービスのアイデアを評価いたしました。

<ヤマト運輸賞>

タイトル:「リアクションプレゼントサービス」
北海道/一般 山後 喬さん
 荷物を受け取った時の受取人の様子(リアクション)を撮影して、それを送り主に贈るサービス。通常、モノを送った場合、直接手渡しする場合と異なり、もらった人の反応を見ることはできません。このサービスで、荷物を受け取った人の笑顔を、送り主に逆にプレゼントすることができます。
選考理由:
プレゼントを送ったときの受取人様の反応は、誰もが気になるところです。配達時の撮影については無断で撮影する訳にはいきませんので方法をよく考えなくてはいけませんが、荷物を受け取られた時の笑顔をみることができたらと想像するととても楽しい気持ちになります。

 

■優秀賞(図書カード2万円相当)5点

タイトル:「宅配業者による荷造り代行サービス」
新潟県/新潟県立五泉高等学校 伊藤 大智さん
タイトル:「タクシー定期券販売」
千葉県/千葉商科大学 玉城 晶道さん
タイトル:「側面開閉式ショッピングカート」
千葉県/千葉商科大学 犬塚 誉さん
タイトル:「機内お祝いサービス」
埼玉県/一般 中村 美香さん
タイトル:「お洒落で素敵な梱包資材サービス」
埼玉県/一般 中村 美香さん

 

高校賞(図書カード5千円相当)19点

タイトル:「携帯距離計測機能」
北海道/北海道深川東高等学校 長谷 享法さん
タイトル:「かがまず取れる自動販売機」
北海道/北海道滝川西高等学校 畳 光太郎さん
タイトル:「魚の骨に反応する箸」
北海道/北海道稚内高等学校 三上 悠輔さん
タイトル:「高さを調節できる車いす」
北海道/北海道留萌千望高等学校 飯澤 歩美さん
タイトル:「災害時誘導アプリ」
群馬県/利根沼田学校組合立利根商業高等学校 星野 浩太さん
タイトル:「忘れ物防止ストラップ」
千葉県/千葉県立東総工業高等学校 佐久間 圭市さん
タイトル:「コンビニの在庫状況確認アプリ」
千葉県/千葉県立東金商業高等学校 斉藤 翔子さん
タイトル:「未来へのおくり物サービス」
千葉県/千葉国際高等学校 東脇 由依さん
タイトル:「スムーズに移動できるアーチ改札」
東京都/昭和第一高等学校 冨澤 結稀さん
タイトル:「自動で荷物が付いてくるサービス」
東京都/東京都立葛飾商業高等学校 平木 未来さん
タイトル:「人や物を感知するブレスレット」
新潟県/新潟県立五泉高等学校 石黒 眞鈴さん
タイトル:「旅行プラン作成アプリ」
新潟県/新潟県立三条商業高等学校 渡邉 沙也佳さん
タイトル:「旅客機マッサージサービス」
新潟県/新潟県立新発田商業高等学校 宮下 侑晟さん
タイトル:「かざすだけで漢字の読みと意味が出てくるアプリ」
新潟県/新潟県立高田商業高等学校 伊倉 大貴さん
タイトル:「何度でも使える宅配ケース」
新潟県/新潟県立長岡商業高等学校 服部 汐里さん
タイトル:「スマホで簡単らくらく家計簿」
長野県/長野県小諸商業高等学校 土屋 智永実さん
タイトル:「緊急車両お知らせナビ」
長野県/長野県長野商業高等学校 柳澤 愛実さん
タイトル:「宅配お知らせサービス」
静岡県/静岡県立沼津商業高等学校 髙橋 蓮さん
タイトル:「会員制バスサービス」
広島県/広島市立広島工業高等学校 小田原 博紀さん

 

■審査員特別賞(フラワーギフト)1点

タイトル:「花見アテンドサービス」
東京都/一般 河野 保彦さん
 私は身体障害者で車椅子を使用して、現在練馬区の特別養護老人ホームに入居して、既に十年目を迎えました。特養老人ホームは外出・外泊には外出・外泊届を提出しなければなりませんが、単独行動は許可になりませんで、保護者同伴ということになります。特養老人ホーム所在近くに桜でも有名な石神井公園がありますが、特養老人ホームに入居して一度も連れていって貰ったことがありません。私の妻は既に他界しております。介護士も手薄で外出まで手がまわりません。私の様な身障者を花見に連れていって下さるサービスをお願いしたく希望しております。特養老人ホーム内には、私の様に毎年花見にも行けない入所者がたくさんおります。

 

■総評

サービス創造大賞審査委員会

 「サービス創造大賞2013」の一般課題部門、企業課題部門の大賞、優秀賞、高校賞を慎重に審査させていただき決定しました。受賞された皆さん、おめでとうございます。また今回応募いただきましたすべての方々に御礼申し上げます。今回の「サービス創造大賞2013」では、サービス創造学部の公式サポーター企業である佐川急便(株)、日本航空(株)、ヤマト運輸(株)の協力を得て、新たに3つの企業課題部門を設置しました。応募総数は全国から2,752件を数えました。これは昨年度の1,902件を大幅に超える数でした。例年以上に高校単位の応募が増えたことに加え、他大学の学生さんや一般の方々からの応募も多数ありました。年々、サービス創造に関心を持っていただける方が増えていることに審査委員一同うれしく思います。
サービスは、快適さ、利便さ、感動、安心安全などを提供すること。サービスを創造することは、個人ばかりでなく、企業、社会を豊かにすることを意味します。応募いただいたアイデアは、どれも素敵なサービスばかり。審査をさせていただいた学部「公式サポーター企業(現在52社)」の担当者や学部関係者は、一つひとつ応募作品をワクワクする気持ちで読ませていただき、刺激的な時間を過ごさせていただきました。
最終選考に残ったアイデアを見ると、今年の傾向として福祉に関するアイデアが多かったようです。一方で、数はそれほど多くはありませんが、エンタテインメントなど日常を楽しくするアイデア、非日常を演出するアイデアも印象に残りました。今後は、さらに幅広いジャンルのアイデアが集まることを期待しています。
応募いただきました皆様は、これからの日本や世界を豊かにする原動力です。私達も、サービス創造の研究や教育を通じて、よりクオリティの高いサービス創造を探求し続けます。
サービス創造にとって重要なことは、いつも「快適さ、利便さ、感動、安心安全」にあふれる生活や仕事を実現したいと思い続けていること、たくさんの経験をして「サがつくアイデア」を創造することです。
皆様が「サービス創造」溢れる生活と仕事を楽しまれるよう心より祈念しています。

 

■企業課題部門 総評 ※企業名50音順

佐川急便株式会社  業務管理部 部長 西谷 政美 様

本年もたくさんのご応募ありがとうございました。多くのアイデアから豊かな発想や工夫など、みなさんの思いや願いに触れることができました。
全体的に、お客様の心を豊かにするサービスが多く見られたのは、今回の特徴ではないでしょうか。小さなお子様連れやお年寄りに優しいサービスが多数挙げられたこと、ネット通販が当たり前の時代になり、店頭で販売している人とのふれあいもなく、商品が段ボールで届く味気なさを感じ始めた方が多いためか、梱包デザインの提案や配送スタッフの服装などサプライズを追求した提案が多くみられました。又、既存のサービスと同一のアイデアもいくつかありましたので、当社の商品・サービスのアピール不足を痛感いたしました。
今回も多数のご応募を頂いたため、審査は長時間にわたりましたが、創造性に富んだ作品を幅広く選考することが出来たと考えております。来年も引き続きよろしくお願い致します。

日本航空株式会社 アカウントマネージャー 安池 典子 

航空機輸送に関するたくさんのアイデアを有難うございます。快適に、安心して空の旅を楽しみたいというみなさまのお気持が表れた素晴らしいアイデアばかりでした。たいへん勉強になりました。飛行機の快適さ、心地よさ、楽しさを追求し、もっともっと皆さまに喜んで頂けるサービスをご提供できるよう頑張って参ります。

ヤマト運輸株式会社  人材育成課長 星野 武司 様

ヤマト運輸はこれまで、お客様のご要望や現場第一線で働く社員の声を吸い上げて、スキー宅急便や時間帯お届けサービスを始め、たくさんの商品やしくみをつくってきました。サービス創造大賞は「サービス創造性」や「独創性」「社会貢献度」といった点で審査基準が、弊社と共通しており、とても共感できる企画でありました。たくさんの面白い応募の中から順位・得点を付けるのは容易ではありませんでしたが、とても楽しくて参考になりました。応募アイデアの中では、既に商品化されているものもありましたが、24時間体制やラッピングサービス、段ボール回収、記念日配達他、複数のアイデアが幾つかありました。複数いただいているという事は、お客様でもある皆様が必要としているサービスであり、実現に向けて前向きに検討していきたいと思っています。また、拝見している中で、応募者の方々の荷物を送る・受取る行為についての楽しみ、想い等が感じられ、改めて当社業務の公共性の高さを認識した次第です。有難うございました。

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 学部インハウスメディア「Kicky」 :http://kicky-cuc.jp/

サービス創造学部 :http://www.cuc.ac.jp/prospective/department/service/index.html

フィリピン台風被害義援金募金のお願い!


11月8日にフィリピン諸島中部に上陸した台風30号は多くの犠牲者と甚大な被害を及ぼしました。報道によれば、東日本大震災に匹敵する甚大な被害が出ているとの情報もあります。

傍観しているだけでは何も始まりません。サービス創造学部では、私たち一人ひとりに出来ることをスタートさせたいと思い、吉田学部長の呼びかけのもと、まずは義援金募金BOXをサービス創造セクション内に設置しました。

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早速、写真の通り、募金箱にはたくさんの温かいお気持ちが届いています。

募金終了後は、募金責任者である吉田学部長から支援団体を通じて、適切な形でフィリピンの方々へ支援をさせて頂きます。

東日本大震災の折は、フィリピン国民から多くのご支援をいただきました。今回は、我々が受けた恩をお返しする時だと思います。

皆様の温かい支援をお待ちしております。

 サービス創造学部

http://www.cuc.ac.jp/prospective/department/service/index.html