投稿者「吉田 優治」のアーカイブ

「千葉ロッテプロジェクト」いいね!【千葉商科大学サービス創造学部】

学部長の吉田優治です。

サービス創造学部では、現在、多様なプロジェクトが進行中です。「千葉ロッテプロジェクト」は、2009年の学部開設と同時にスタートした学部オフィシャルプロジェクトのひとつです。

メンバーたちは、公式サポーター企業の千葉ロッテマリーンズが大好きです。プロジェクトを通じてスポーツビジネスにおけるサービス創造を学びます。ビジネスとして展開できる企画づくりは想像以上に難しく、学生たちはサービス創造の難しさを経験します。現在、9月10日(火)のQVCマリンフィールドにて千葉商科大学マッチディ(千葉ロッテ対東北楽天イーグルス)の企画演出に取り組んでいます。

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同プロジェクトを指導しているのは体育会アメフト部OBで企業を実際に経営をしている熱血、後藤徳日出特命講師。石井専任講師とともに学生たちを鼓舞しています。15時間前、facebookに「千葉ロッテマリーンズ」の応援ページを立ち上げました。「いいね」を押してメンバーになってください。

https://www.facebook.com/pages/%E5%8D%83%E8%91%89%E5%95%86%E7%A7%91%E5%A4%A7%E5%AD%A6-%E5%8D%83%E8%91%89%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88/447087372050982

9月10日、QVCマリンフィールドでの「千葉ロッテプロジェクト」の企画演出をお楽しみに!

体育会OBの福嶋恭則税理士から学ぶ「吉田ゼミ」「株式会社体育会テニス部」

学部長の吉田優治です。

サービス創造学部の吉田ゼミは、サービス創造の視点を含むビジネスモデルについて学習を続けています。5月14日(水)5時間目、吉田ゼミ4年生たちは、体育会テニス部(吉田優治部長、久保英明総監督、伊川閣一監督)が4年前に起業した「株式会社体育会テニス部(学内テニススクール運営中)」の勉強会に参加させていただきました。

勉強会には、本学商経学部の卒業生で、在学中は体育会アメリカンフットボール部で大活躍した福嶋恭則税理士(長野在住)に、株式会社の基本とその運営についてご指導いただきました。会社決算時期で超多忙の中、長野からお出でいただいた福嶋税理士は、体育会の大先輩として、会社経営支援のプロフェッショナルとして、学生たちに会社経営のポイントを教授くださいました。体育会学生たちには、次回勉強会までに明確で具体的な戦略・戦術の策定、さらに顧客ターゲットの絞り込みなどの課題が出されました。

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サービス創造について学ぶとともに、これまで学部のさまざまなプロジェクト活動に参加してきた吉田ゼミの4年生たちは、「それで企業の社会的責任を果たしていると言えるのか」、「いまだ会社理念が曖昧ではないのか」、「会社運営についての意識や情報の共有は出来ているのか」、「学外テニススクールとの差別化は何であるのか」などの鋭いコメントを連発。ゼミ4年生たちがいつの間にこんなことが言えるように成長したのかと驚きました。

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先輩の福嶋税理士に指導を受けながら、体育会テニス部の学生たちも吉田ゼミの学生たちも「活動から学ぶ」ことを通じて多くのことを学びつづけています。もっと、もっと学んで、もっと、もっと大きく成長してほしい。福嶋OB、福嶋税理士、お忙しいとは思いますが、後輩たちを今後もよろしくご指導のほどお願い申し上げます。

「ぴあ㈱」木本敬巳取締役、特命教授に就任!

学部長の吉田優治です。

学部を立ち上げた翌年の2010年「ぴあ株式会社」の木本上級執行役員(当時)が来校され「地元の商店街で子供たちを巻き込み面白いイベントをやっていた頃から千葉商科大学が気になっていた。そして大学HPをチェックしていたらサービス創造学部がスタートし面白そうな学部なので」とお声をかけていただき、思わず心の底で「ヤッター」と叫んでしまいました。私たちの世代にとって、「ぴあ」は特別な思い入れのあるネーミング。

1970代初めに高校生活、1970年代後半に大学生活を送った私にとって、1972年に同社が創刊したエンタテインメント情報雑誌「ぴあ」は、映画・スポーツ・コンサート・音楽・各種イベントについての情報を提供してくれる時代の先端を行く我が国で唯一の情報雑誌でした。すぐに学部の公式サポーター企業になっていただけるようお願いをして2011年から学部教育を力強くご支援いただいています。

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 そして今年4月から、木本敬巳取締役に特命教授にご就任いただけることになりました。現在、事業統括本部副本部長としてチケットおよび自主興行事業全般のほかメディア事業の責任者として、我が国のエンタテインメント全体をけん引する役割を担われています。熱く、そして軽やかに関西弁でエンタテインメントを語る木本取締役から、そして音楽を愛する木本敬巳さんから多くのサービス創造を学ばせていただこうと思います。

木本敬巳特命教授、どうぞよろしくお願い申し上げます。

「公式サポーター企業」52社です。

学部長の吉田優治です。

「サービス創造学部」の教育を力強くご支援いただいている「公式サポーター企業」52社です(2013年5月11日現在、50音順)。新しい「企業から学ぶ」&「活動から学ぶ」機会と場を提供いただいています。日本でも世界でもこれまでなかった規模と内容での産学連携学部教育を創造する力です。

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【観光・交通】 ㈱エイチ・アイ・エス(H.I.S.)、㈱カヌチャベイリゾート、加森観光㈱、㈱ジェイティービー(JTB)、㈱第一寶亭留、㈱帝国ホテル、日本航空㈱、東日本旅客鉄道㈱(JR東日本)、富士屋ホテル㈱、リゾートトラスト㈱

【スポーツ・エンターテインメント・メディア】 ㈱ASPE(千葉ジェッツ)、(公財)千葉県文化振興財団、千葉テレビ放送㈱、㈱千葉ロッテマリーンズ、東映㈱、(財)日本オペラ振興会(藤原歌劇団)、ぴあ㈱、㈱ベイエフエム(bayfm)、㈱ホリプロ

【ファッション・デザイン】 クロスプラス㈱、㈱サマンサタバサジャパンリミティド、㈱資生堂、㈱ユミカツラインターナショナル

【健康サポート】 (医)鉄蕉会亀田メディカルセンター、セントラルスポーツ㈱

【小売・流通・運輸】 丸井グループ・㈱エイムクリエイツ、㈱サークルKサンクス、佐川急便㈱、㈱ニトリホールディングス、ミニストップ㈱、ヤマト運輸㈱

【食品・飲食】 ㈱伊藤園、クオルス㈱、タリーズジャパン㈱、㈱ホットランド(築地銀だこ)、㈱萬珍楼、米屋㈱

【資産運用】 三光ソフランH.D.㈱、スターツコーポレーション㈱、㈱ハウスメイトパートナーズ、㈱青山財産ネットワークス、㈱三井住友銀行

【ファミリーサポート】 アビリティーズ・ケアネット㈱、㈱サン・ライフ、ALSOK綜合警備保障㈱、㈱ポピンズ

【経営サポート】 ㈱ウェルシィ、加賀電子㈱、㈱三技協、テンプスタッフ㈱、㈱日本政策金融金庫(千葉県内4支店国民生活事業)、㈱ロケーションバリュー

学部野球チーム「Service Innovators」

学部長の吉田優治です。

昨年、立ち上げた学部野球チーム「Service Innovators」、新入生も続々入団し、現在メンバーは30名以上になりました。大学隣の国府台球場をホームグラウンドに練習を重ねています。現在、ロゴマーク、ユニフォームなど作成中。

写真は、空が広い国府台球場での練習風景です。練習終わればシャワーを浴びて授業に参加です。

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公式サポーター企業52社の野球部とのリーグ戦、トーナメント戦、練習試合など夢は広がります。女子軟式野球チームとの練習試合も調整中。さらに大学チアリーダー「glitter’s」との連携も勝手に模索中。ワクワクしながらベースボールを楽しみたい。キャプテンは4年の亀山君。マネジメント担当は2年氏倉君、総監督は学部長です。

氏倉君のコメント:「初めまして、サービス創造学部2年の氏倉です。私はService Innovatorsのマネジメント担当をしています。今日は朝9時から、国府台球場で新入生を交えて練習試合。とても楽しかったです。来週の16日の朝9時から練習するのでお時間が有る方は大歓迎。私は初心者なのですが、皆さんが優しく教えてくれますので、初心者も大歓迎ですよー(^o^)。もちろん、女性のプレーヤーも大歓迎です!!」

楽しんでます。学部の野球チーム、いいでしょ!

第1回学部長Movie Night 5月9日(木)18:15~

学部長の吉田優治です。

「第1回 学部長Movie Night」を企画しました。映画でも一緒にいかがですか!

日時:5月9日(木曜日)18:15より、会場:647教室(621教室から変更)、学生幹事:山田絢美・東美穂

*参加無料、どなたでも大歓迎。毎回、関係者が鑑賞作品を推薦します。初回は学部長推薦:以下の作品から1本上映、当日のお楽しみです。

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 【選択候補作品リスト】

◆「ウェストサイド物語」(1956年作品、予備校に行くの疲れて朝一番で日比谷の映画館で観た想い出の1本、映画が始まると同時に鳥肌、エンターテインメントって凄いと実感した作品)

◆「追憶」(1973年作品、1974年夏、初渡米の帰路、JAL747で観た映画、若きロバート・レッドフォードと歌手バーバラ・ストライザンド主演、将校と学生運動家の実らぬ恋、The way we were)

◆「愛情物語」(1956年作品、大学浪人決定の翌日、神奈川県立音楽堂で観た無料映画会の1本。前席の女性の香水が今でも忘れられない想い出、実在のピアニストEddy Duchinがビックバンドに入って成功していく物語)

◆「タワーリングインフェルノ」(1975年作品、サンフランシスコの超高層ビル、オープニングパーティーの当日、81階で手抜き工事による火災発生、主演は建築設計士役ポール・ニューマンと消防士スティーブ・マックイーン、アメリカの華麗な上流社会と身を張って仕事をする消防士のアンバランス対比が見もの)

◆「旅の贈りもの:明日へ」(2012年作品、前川清初主演、酒井和歌子の二人がいい味出してる。高校時代文通していた二人が40年後に再会する物語。3月のゴールドコースト旅行の帰路、JAL共同運航便で観た映画)

高波利幸社長(クオルス㈱)の「ローマ出店の理由」

学部長の吉田優治です。

「公式サポーター企業」の「クオルス株式会社(http://www.quals.jp/quals_restaurants_/)」は、これまで上越市、新潟市、南青山(2店)、川崎でイタリア料理のTRATTORIA(大衆食堂)を5店舗経営してきました。どこも素敵なお店です。

そして昨年6月、本場イタリアのローマに6店舗目を出店(http://www.quals.jp/il_pacioccone_rome/index.html)。昨日、同社の高波利幸社長が「ローマ出店の理由」についてfacebookに投稿されました。シェフとして、経営者として、プロフェッショナルとして、そして一人の人間としての熱い、力強いメッセージに心動かされました。高波社長のご承諾をいただきここに転載させていただきます。

クオルス ローマ店

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【ローマ出店の理由】 クオルス株式会社代表取締役 高波利幸

料理人、サービスマン、経営者すべてが日本人

この挑戦は過去に遡っても無い。自分達のビジョン、コンセプト、マネジメント力、技術力に自信がある。イタリア人に負ける訳が無いという気概がある。

ローマはイタリアの首都であって、世界有数の観光地。中心地にあれば観光客がどんなレストランであれ、押し寄せる。

しかし、家賃が高いし、ユーロになって食材の物価が4倍にも跳ね上がり、当然のごとくイタリア人の従業員は給料が高くなって雇用できない。

よって、外国人労働者を安価な賃金で雇用し、料理を教え、お客様に提供する。“儲け”を出すために固定費の大半を占める人件費を落とすしかなかったのである。

料理のクオリティーは軽視され、冷凍加工食品を多用し、できるだけ少ない人数でオペレーションできるように欧米レストランの仕組みが導入された。

観光客相手だから。。。

そんな現実の中、イタリアへ渡り、料理修業する日本人。そうではないレストランに出会うこと自体が困難な時代になった。

また、イタリア人自体の失業率が高いのに外国人に労働ビザを与える訳も無く、取得に対して厳格な法律が敷かれている。

そんな状況下においても、自分は“挑戦”したかった。そして、“想い”と“人つながり”によって、開業にこぎ付けた。

しかもそれに携わった主たるメンバーは“オールジャパン”。本当に恵まれていたと思う。

そして、ローマ出店の理由。。。 『ただのコックで終わらない』

料理という知識技術を持ち、サービスという技術を持ち、マネジメントというノウハウを持ち、ビジョンを貫く“プロフェッショナル”として、もっと高貴で誰にでも憧れられる、夢を与えられる“職位”を確立したいと思う。

料理界の若者達にサッカーや野球以外でも世界の強者達とわたり合ってもらいたいのである。

そんな“想い”と“夢”が自身にはある。

プロジェクトから学びます!

学部長の吉田優治です。

「活動から学ぶ」は、「学問から学ぶ」、「企業から学ぶ」とともにサービス創造学部の学びの基本です。現在、10以上のプロジェクトがフォーマル、インフォーマルに活動を続けています。このプロジェクト活動は、公式サポーター企業52社や学問から学んだ成果を活かす場なんです。

2013年度の学部オフィシャルプロジェクト(「プロジェクト実践A」)は次の通りです。現在各プロジェクトでは、担当教員のサポートを受けながら学生メンバーが中心になって今年度の活動企画を進めています。

1. 「パーティー・プロジェクト」

2. 「旅行プロジェクト」

3. 「千葉ロッテ・プロジェクト」

4. 「コミュニティカフェ・プロジェクト」

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この他にも、2014年度の学部オフィシャルプロジェクトへの採用をめざして、「プロジェクト実践B」クラスでは現在6名の学生が、プロジェクト企画を練っています。教職員一同、どんなプロジェクト企画が提案されるか楽しみにしています。

また学部が獲得した競争的教学予算を活用して、学部が主導するプロジェクトがスタートしています。

5. 「OUR WEDDING プロジェクト」:学生ウエディング・ファッションショーの企画演出

6. 「千葉ジェッツプロジェクト」:プロバスケットの千葉ジェッツの試合会場をサービス創造の視点で企画演出

 

さらに学部学生たちが中心になって次のプロジェクトも活動中です。

7. 「University Wedding プロジェクト」:大学内で結婚式・披露宴を企画運営(起業支援室を使用中)

8. 「Go, Go! JAPAN プロジェクト」:日本を元気にする人や組織を応援するソーシャル・プロジェクト(起業支援室を使用中)

9. 「Service Innovators」:学部野球チーム 現在メンバー26名、総監督は学部長

10. 「学部長 Movie Night プロジェクト」:学生と教職員が一緒に映画を見て楽しもうというプロジェクト

11.「震災地応援ボランティア・プロジェクト」:学部学生が自主的にボランティア組織を組成して現地でボランティア活動

学生たちはプロジェクトからサービス創造や協働の難しさを学んでいます。活動しただけ、学生は成長しています。