投稿者「吉田 優治」のアーカイブ

教授会で決まりました。

学部長の吉田優治です。

昨日、サービス創造学部の2月教授会が開かれました。教授会には教授、准教授、専任講師、学部オフィス課長などが出席し、学部運営全般について審議し決定します。今回の教授会でも、魅力的な学習チャンスがいくつも決定。そのなかから3プログラムを紹介します。

【塚本勲特命教授塾・加賀電子会長室訪問】

塚本勲特命教授は、公式サポーター企業「加賀電子株式会社」の創業者であり、代表取締役会長です。45年前に創業し、電子部品のグローバル企業として世界中に事業を拡大し、グループ企業全体の従業員数はおよそ5200名。3月、同社本社の会長室を訪問し、塚本会長から仕事や生き方についてのVisonとPassionを学ばせてもらおうという塾です。もちろん会長とのディスカッションも予定しています。事前研修も行います。会長室訪問前には、45年前に塚本会長が同社を2坪の部屋からスタートさせた創業の地も訪れます。コーディネーターは学部長が務めます。参加者募集の詳細については、後日、学生掲示板や学部HP、「サがつくブログ」、facebookの「サービス創造学部CLUB」などで発表します。募集人員は10~15程度を予定しています。

【経済産業省後援の吉本興業ファッションイベント in 台湾へ学生3名派遣】

3月30日に台湾・台北で開催される吉本興業主催・経済産業省(サービス政策課)後援のファッションイベントにサービス創造学部から3名の学部生を派遣することにになりました。早稲田大学、立教大学、一橋大学、立正大学からも3名づつ参加の予定です。2月中に事前研修会も予定されています。日常の英会話、中国語ができる学生が条件です。派遣学生募集の詳細については、後日学部オフィスから発表されます。

【SNS英語塾】

語学力のある人材が求められています。本学部では、モーニングクラス「Kevin’s Aloha Cafe」や各種語学クラスを開講していますが、SNSを活用した新たな英語プログラムを開講します。語学学習は、毎日習慣的に行なうことが上達のための第一歩。そこでfacebookに「SNS英語塾」を立ち上げ、受講者が毎日、英語で投稿します。その投稿英文について、プロバスケットボールbjリーグ「埼玉ブロンコス」で活躍する八幡幸助選手(昨シーズンまで千葉ジェッツ在籍)がSNS上で指導します。さらに大学での定期的なスクーリングも予定してます。八幡選手は、千葉県出身で高校時代はニュージーランドにバスケット留学し、コミュニティーカレッジにも通った語学力を発揮して、学生の英語学習をアシストします。これまで熱血講座を始め幾つかの科目のゲストスピーカーとして登壇してもらっています。受講者定員は10名程度を予定しています。詳細については、学部オフィスから発表します。ご期待ください。

サービス創造学部は、学生たちの成長のための多様な学習チャンスを提供し続けます。ご期待ください。

 

卒業研究(卒論)提出

学部長の吉田優治です。

15日(火)・16日(水)は、4年生の卒業研究(卒業論文)の提出日でした。卒業研究は、学部1期生としてサービス創造学部で4年間学んだ成果の一つです。ゼミ担当教員の評価を経て、卒業判定教授会で学生たちの卒業は決定されます。

吉田ゼミの卒業研究テーマは、各自が創造するサービスをビジネスモデルとして構築すること。思いつきをビジネスモデルに変換するのは簡単なことではありません。ビジネスモデルづくりのプロセスでいろいろな気づきもあり、サービス創造そのものが修正されることもしばしば。評価のポイントは、創造的なサービスであるのか、他者に説明できるビジネスモデルのレベルにまで到達しているのか、実現可能性はあるのかなどです。いまだ不十分なビジネスモデルについては再提出を求める予定です。最後まで厳しい指導を続けたいと思います。

4年生にとっての授業は、定期試験とは別に本日を含め25日(金)、26日(土)まで。だんだん寂しい気持ちになってきたというのが正直なところです。

本日も、公式サポーター企業「加賀電子」から学ばせていただきました。

学部長の吉田優治です。

塚本勲特命教授が45年前に創業した「加賀電子」は、学部の公式サポーター企業51社の一つです。塚本会長や下山専務の大学での講演を受講して同社に関心を寄せていた3年生の柴田さん(写真右)と小田さん(写真左)は、果敢にも同社の滝澤広報室長に直接連絡し、本日、会社見学を実現させてしまいました。こんな突貫精神の学生が育ったことをうれしく思います。

本社内をご案内いただいた後、45年前に塚本会長が創業した地にもご案内いただいたとのこと。二人は、グループ企業を含めて従業員5200名のグローバル企業に成長した同社の創業の地に立ち、深い感動を覚えたとのこと。ご多忙の中、ご対応いただいた滝澤広報室長に感謝申し上げます。写真は同社創業の地に立つ二人です。後ろの建物2階の2坪の部屋から同社はスタートしたとのことです。

滝澤広報室長からこんなメッセージをいただきました。

「吉田学部長、今日はお二人にお越しいただき、わたしも本当にうれしかったです。創業者の塚本会長には、まだ報告できていませんが学生のお二人から、創業の地を見てみたいので案内してくださいと言ってきてくださったこと、本当に今日こうして来てくださったこと、とても喜ぶと思います。小田さんと柴田さん、お二人ともインターン経験もあり、海外留学経験もあり、大学のプロジェクトにもいくつも参加し、私と話しをするときも全然ものおじせず堂々としてました。本当に立派ですね。今日こうやって自分たちで学部サポータ企業に乗り込んできたのはいいけども、吉田学部長に恥をかかすわけにはいけない、と、きっとがんばってるんだなと思ってました。これからもどうぞやる気のある前向きな学生たちを彼女たちのように是非ともあたたかく育ててあげてください。サポータ企業も精一杯応援させていただきます。」

滝澤室長、本当に、本当にありがとうございました。以下は小田さんからの会社見学の報告です。

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本日、公式サポーター企業である加賀電子株式会社の本社ビルを訪問させていただきました。今回の訪問は、加賀電子の滝澤広報室長のご協力をいただき実現しました。

滝澤広報室長に、約2時間ほどにわたり加賀電子本社ビル内の様々な部署、製品展示スペース、加賀電子グループが経営しているカレー店「アルバカレー秋葉原本店」、そして加賀電子発祥の地などを案内いただきました。加賀電子の「社員は家族」という考え方の通り、社内のアットホームで温かい雰囲気、お客様に最高のサービス・喜びを与えようとするサービス精神を直に感じることができました。社員やお客様一人ひとり、本当に大切にしている会社なのだということを強く感じました。

滝澤広報室長には、お仕事で大変お忙しい中、貴重なお時間を頂いて、このように対応してくださったことに、心から感謝しています。本当にありがとうございます!

今回の訪問を通じて、就職活動、プロジェクト活動、将来の働き方のヒントなど多くのことを学ばせていただきました。この体験を、まずは間近に迫った就職活動に活かしていこうと思います。(写真は、秋葉原駅近くにある加賀電子本社が入るビルです。現在、近くに本社ビルを建築中とのことです。)

 
         写真出典: http://bb-building.net/tokyo/deta/045.html

「ALSOK塾」仲間の常翔学園、全国高校ラクビー大会優勝おめでとう!

学部長の吉田優治です。

1月7日(月)に行われた全国高校ラクビー大会決勝で大阪の常翔学園高校ラクビー部が優勝しました。おめでとうございます。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130107-00000528-sanspo-spo

学部教育に公式サポーター企業「綜合警備保障(ALSOK)」の社員研修を導入するにあたり、2010年冬、同社大阪研修センターで常翔学園ラクビー部が受講する研修を2日間にわたり鎌田准教授(教務部長)とともに見学させてもらいました。逞しいラクビー部の高校生たちが、規律や責任、集団行動などの厳しい研修をきびきびとした態度で受講していたことが印象的でした。同部監督が「グランドでの厳しい練習でも教えられないことを、ここで学ばせていただいている」との言葉に感銘を受け、サービス創造学部でも希望する学生に同研修を受講させようと決めました。

その後、綜合警備保障と学部が共同開発した特別プログラムを、2011年夏「ALSOK塾」と名称で同社東京研修所において開講していただき25名の学生が参加しました。受講学生のなかから今春、綜合警備保障に就職する学生もいます。この研修を契機に多くの学生が成長したように思えます。高校、中学、高校、大学でも教えることが難しい規律の重要性や集団行動の意味について学ぶ貴重な機会です。

その後、常翔学園ラクビー部は毎年、ALSOKでの研修を受講し、昨日、見事5回目の全国優勝を成し遂げました。サービス創造学部も今年「ALSOK塾」を再開し、強く逞しいサービス創造人材を育てたいと思います。やるぞ、よし!

 

ヤン・ロン君(2年生)の活動が朝日新聞に

学部長の吉田優治です。今年もよろしくお願いします。

ヤン・ロン君(2年生、吉田ゼミ、23歳)が、1月3日の朝日新聞に取り上げられました。写真をクリックすると新聞記事を拡大して読むことが出来ます。朝日新聞電子版の記事は以下で読めます。http://www.asahi.com/international/update/0102/TKY201301020257.html?ref=reca

ヤン君は、昨年2月に中国語ツイッターで震災地へのボランティア活動を中国人留学生に呼びかけました。上海在住の30歳になる男性も、「四川大地震の時に助けてもらった御礼をしたい」と来日しボランティア活動に参加。ヤン君は「僕にこんな力があるとは思わなかった」。彼によれば、現在のネット・ワークメンバーは1000名を超えるまでに拡大。国際交流を含めて中国人留学生のリーダーとして活動しています。

ヤン・ロン君を、ゼミ担当教員として、学部長として応援しています。

 

 

第1回学生主催「サがつく交流会議」

学部長の吉田優治です。

12月12日(水)、18:00より学生主催の「サがつく交流会議」が開かれました。この交流会議の提唱者は、3年生の小田ひとみさん。「学生たちでサービス創造学部について語り合いたい」、「話すきっかけのない学生同士が交流したい」との呼びかけで会議運営チームが結成され、12日の交流会議には25名が集まりました。小田さんから交流会議についてのメッセージが届きましたので転載します。

交流会議後、会議で出された意見を整理して学部長に提案いただきました。教職員の目線とは異なるコメントやアイディアをたくさんいただきました。今後の学部運営に活かしていきたいと思います。

 

***「小田ひとみ」さんからのメッセージ***

こんにちは! サがつく交流会議。運営チームのサービス創造学部3年小田ひとみです。1212()に開催した「サがつく交流会議」の報告をさせていただきます。

 今回は夜遅い時間の開催にもかかわらず、14年生の20名以上の参加者のみなさんに集まっていただくことができました。 参加者のみなさんには、サービス創造学部の3つの学びの中から 「学問から学ぶ」をより充実させるためのアイデアをテーマに途中2回ほど席替えを交えながら、ワールドカフェ形式で話し合っていただきま した。 (ワールドカフェ形式とは、テーブルの上に置かれた模造紙に 図やイラスト・キーワードなどを書き込みながら、 カジュアルな雰囲気で話し合う形式です。)

参加者のみなさんが、お菓子をつまみながら楽しそうに話していたのがとても印象的でした。 また、初対面同士でも話題が尽きないくらい盛り上がっていたのを見て、 運営スタッフも大変驚いていました。 この話し合いの中から、「学問から学ぶ」をより充実させるための 素敵なアイデアがたくさん飛び出てきました。 また、これらのアイデアに関しては、 学部へ提案させていただくことになりました。

今回は第1回目の開催ということで運営に手間取ってしまった場面もありましたが、「次回の開催楽しみにしてるよ!」、「普段なかなか接点がない先輩・後輩達と話せてとても楽しかった!」 といった嬉しいご意見も多く頂くことができました。 今後は、今回の反省や経験を生かしながら「第2回サがつく交流会議。」を実現させたい と考えています。 今後は、学生のみでなく、教職員・企業の方々にもご参加頂けるような交流の場へと成長させていけたらと考えています。

今回無事に「サがつく交流会議」を実現させることができたのは、ご協力・ご声援を頂いた多くの皆様のおかげです。「サがつく交流会議」に参加くださったみなさん、運営チームのみなさん、そして企画にご協力くださったみなさん、本当にありがとうございました!

上海留学から学部学生2名、明日帰国予定。

学部長の吉田優治です。

9月から大学の交換留学制度で上海立信会計学院(大学)に留学中の学部3年生の須賀智宣さん、高梨愛子さんは他学部の学生6名とともに、明日、4か月間の留学を終えて帰国の予定です。両国間の外交問題が厳しい局面のなかでの上海留学。同学院の唐学長はじめ関係する教職員・学生たちが、留学中の学生たちの安全を守り抜いてくれました。

帰国後に両学生から詳しい留学報告をしてもらうつもりです。以下は、12月上旬に須賀さんから届いたメールです。本人の了解を得て転載します。

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こんにちは。中国の立信会計学院に交換留学生として派遣されている、サービス創造学部3年の須賀智宣です。留学状況をご報告致します。

9月5日から中国に留学をし、すでに3ヶ月が過ぎました。来たばかりの頃と比べると、中国語の授業での質問が分かるようになったり、教科書に書いてある単語が読めるようになったりと、少しずつではありますが中国語を理解できるようになりました。ですが、授業で先生が分かりやすくゆっくり話すのと、実際に買い物の時に聞く中国語はやはり違い、一度では聞き取れない時もあります。その時には「また理解できなかった」と落ち込み、「まだまだ努力が足りない」と反省する日々です。

そんな時、助けをしてくださるのがペア(私たちの生活面を補佐してくれる中国人学生)です。彼らは来年の千葉商科大学へ交換留学をする候補生たちでもあり、日本語が話せます。彼らの存在は友人でもあり、生徒でもあり、先生でもあります。彼らと共に過ごす日々が私にとって本当にかけがえのないものとなっています。

最近は、日本人だけでも遊びに出かけています。留学生活も残り1ヶ月を切りました。勉強面においても、生活面においても後悔のないように過ごしていきたいと思います。

 

Go,Go! glitter’s

学部長の吉田優治です。

大学チアリーダーとして昨年末発足した「glitter’s」は、入学式、瑞穂祭、同窓会ホームカミングディ、同窓会支部総会、地域イベントなどで大活躍。先週は、20日(木)の留学生のためのクリスマスパーティー、21日(金)のサービス創造学部Yellow Party、22日(土)・23日(日)のプロバスケットボール「千葉ジェッツ」公式戦2試合など連続4日間の大パフォーマンス。すっかり大学を代表する顔になりました。 

Yellow Partyでは学生たちと楽しい時間を過ごしました。千葉ジェッツ公式戦では、大勢の観客の前で笑顔でパフォーマンス。総勢18人中13名がサービス創造学部の学生たち。他学部の学生と一緒にオールCUCのチアリーダーとしてこれからの活躍を期待しています。

「千葉商科大学×日本航空プレゼンツ 千葉ジェッツ公式戦」の出場を終えたglitter’sメンバーからコメントが届きました。

*******  Go, Go!  glitte’s   ********

◆ glitter’s 代表 安村美咲 サービス創造学部3年 (千葉ジェッツSTAR・JETSメンバー)

今回は千葉ジェッツプロジェクトの学生たちとも話し合いながらパフォーマンス内容を決めました。千葉ジェッツのダンスパフォーマンスチームSTAR JETSとのコラボについても練習期間1ヶ月という短い時間での挑戦でした。本番、総勢23名でのパフォーマンスはSTAR JETSとしてもglitter’sとしても貴重な経験となり、たくさんの方々の声援や手拍子がとても嬉しくて、踊っている最中も涙が出そうでした。これからもglitter’sは進化し続けます!千葉ジェッツプロジェクトの皆さんも本当にありがとうございました!

★ glitte’s 副代表 高橋真実子 サービス創造学部3年(千葉ジェッツSTAR JETSメンバー)

今回の千葉ジェッツホームゲームに2日間出演させて頂きありがとうございました☆この千葉ジェッツの試合のためにほとんど毎日練習してきました。嬉しいこと、辛いこと、サブリーダーとして厳しいことを言ってしまったり色々なことがありましたが、沢山の方達に支えられて練習から本番まで一人も怪我なく笑顔で迎えられました!本当にありがとうございます!glitter’sはこれからも成長し続けます!応援よろしくお願いします(^_^)♪

★ glitter’s 4年生代表 中川祐花 (サービス創造学部)

千葉ジェッツの公式戦での出演は今回で2回目でしたが、初期メンバー最年長として色々と感じる事がありました。白紙の状態でのスタートだった私達がこのような貴重な経験をさせて頂けるようになったのも、一生懸命練習に取り組み、観ている人に何を届けたいか一人一人が考えパフォーマンスをしたメンバーの皆、チームをまとめ引っ張ってくれたリーダーのMISAKI.MAMIKOの存在がとても大きいと感じています。glitter’sの活躍はこれからです。皆様応援よろしくお願い致します。

★ glitter’s 3年生代表 久永隆仁 (サービス創造学部)

今回千葉ジェッツの公式戦に出演させていただきました、サービス創造学部3年の久永隆仁ことひさぽんです。自分の成長にも、チームの成長にも繋がる本当に良いイベントでした。プロの目線でパフォーマンスをするという考えや、選手と来場者、両者にむけたパフォーマンスを考えるということは、他では中々味わえない感覚でした。今回のイベントに出演し得た経験は、これからの学生生活をはじめ、就職活動にも大きく活かしていきたいと思います。

★ glitter’s 2年生代表  高橋亜衣(商経学部商学科)

大きな会場の場で、踊るのは本当に素晴らしいことだと思いました。今までの練習の成果を大きな舞台で披露して、得られるものがたくさんありました。個人では思うようにできなかったところは悔しい思いをしたし、しかし悔しい思いを忘れられるほどの楽しさがありました。チームの全体練習でも失敗したり合わなかった場所が何個かありましたが、本番には強いglitter’s!1番の見せ場を成功させることができました。チームとしても私自身としてもたくさん成長できました。これからも笑顔と感動を届けられるよう、glitter’s全員で頑張ります。Go glitter’s!

★ glitter’s 1年代表 伊藤瑞穂(商経学部商学科)

今回、千葉ジェッツ公式戦に出演させていただきました。私たちglitter’sにとって、とても貴重な経験で学ぶことがたくさんありました。プロの振り付け師のもと、目標に向かって練習に取り組み、本番では最高のパフォーマンスができたと思います!ブースターの方々や千葉ジェッツ公式戦に携わっていただいた全ての人たちにglitter’sが感動を与えてられたら幸いです。これからもステップアップを目指して頑張ります!Go☆glitter’s!