投稿者「吉田 優治」のアーカイブ

「サがつく交流会議」12日水曜日開催です。

学部長の吉田優治です。

3年生の小田ひとみさんから依頼のあった「サがつく交流会議」の開催案内を転載します。

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こんにちは! サービス創造学部3年の小田ひとみです。

12月12日(水)に、サービス創造学部生限定イベント「サがつく交流会議。」を開催します!

このイベントは、お菓子をつまみながら、ワールドカフェ形式でワイワイ語り合うことで、学年の壁を超えた交流の機会を提供するイベントです。
(ワールドカフェとは、テーブルの上に置かれている模造紙に図やキーワードなどを自由に書き込みながら、カフェのようなカジュアルな雰囲気で話し合う形式です。)

facebook上のグループ「サービス創造学部CLUB」が創設されたことにより、SNS上で学年を越えてコミュニケーションがとれる環境は整備されてきましたが、
実際にface to faceで直接語り合える空間を作りたいと思い、この度「サがつく交流会議。」を企画させていただくことになりました。

現在、1年生5名・2〜4年生が1名ずつの合計8人の学生有志のプロジェクトチームが、開催のための準備を進めています。

・まだ話したことのない先輩・後輩・同期と仲良くなりたい!という方
・サービス創造学部について語り合いたい!という方
・とにかくお菓子が食べたい!という方
など、サービス創造学部生であれば誰でも参加可能です。

ぜひ12月12日(水)に、気軽に足を運んでくださいね!
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開催日時:12月12日(水) 6限(18:10〜19:40)
会場:1号館1階 1102教室
参加費・参加申し込み不要
1人100円程度のお菓子を持参してください!
開催テーマ:「サービス創造学部について語ろう!」
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千葉商科大学 サービス創造学部 サービス創造学科3年
小田 ひとみ(Oda Hitomi)

43本塁打ヤンキース Curtis Granderson選手から改めて学ぶ社会貢献 

学部長の吉田優治です。

8日(木)、米国大使館、MLB Japanが中心となり早稲田大学で開催されたス「ポーツマネジメントセミナー」に参加しました。テーマは、「プロスポーツの社会的責任について考える」。◆ニューヨークヤンキースのCurtis Granderson外野手(背番号14)、◆ダルビッシュ選手が在籍するテキサスレンジャーズCOO(最高執行責任者)のRick Geoge 氏、◆MBLJapan代表のJim Small氏などが登壇。

昨年41本塁打、今年43本塁打の実績を持つGranderson選手は、今年も含め3回もオールスターに選ばれた米国を代表する大リーガー。同僚のイチロー選手も絶賛する選手です。彼が素晴らしいのは、地域活動に貢献した選手に贈られるマービン・ミラー賞を受賞するほど、社会貢献に積極的なこと。地域活動以外にもオフシーズンには世界各地を回って野球の魅力を伝えています。昨日もスーツを着て登壇したGranderson選手の偉ぶることなく、にこやかにスピーチする姿に学びました。まさにNice Guyです。

そうした選手の社会貢献のためのプラットフォームを準備する球団、そして球界全体でそれを支える大リーグ機構。震災後の東北各地で野球教室や各種イベントを開催して被災地を元気にもしてくれました。写真は、基調講演後に行われたサービス創造学部・荒木重雄特命教授が司会をされたシンポジウム。左から荒木重雄教授、Granderson選手、テキサスレンジャーズCOOのRick George氏、MLB Japan代表のJim Small氏です。

奉仕や社会貢献に対する考え方、さらには宗教感の違いがあるものの、40年近く前から社会貢献に対する表彰制度があり、球団、大リーグ全体で社会貢献をする進める姿に米国プロスポーツ界の懐の深さを感じさせられました。

公式サポーター企業の多くも社会貢献を積極的に推進しています。そして多くの日本人もPTA活動、少年野球、町内会、消防団、職域団体、各種ボランティアなどを行っています。本業を通じて、そして本業以外でも社会的貢献する個人や企業がもっと増えれば、サービス創造の社会はより確かなものになると信じます。

 

心を絵手紙で伝える

学部長の吉田優治です。

火曜日の熱血講座は、市川市在住の絵手紙・ちぎり絵・きり絵作家、外村節子さん。同窓生ではないけれど、いつも熱い思いで「心を伝える」仕事をしている姿を学生たちに学ばせたくて登壇いただきました。

外村さんとの出会いは、私が初代エクステンション委員長(現在の地域連携・ネットワークセンター)としてスタートさせた小学生対象のキッズ大学。二人のお子さんが「何でもやっちゃおうスクール」、「プロフェッショナルスクール」、「英会話スクール」、「キッズビジネススクール」、「テニススクール」、「フランス家庭料理スクール」などに参加。その後、地元ミニコミ誌の編集者を始めた外村さんから依頼をされて60回にわたり毎月エッセイを連載させていただきました。途中何回も、大学教職員の方々にも執筆いただきました。

その外村さんは、三遊亭圓窓師匠と組んで落語家本『みんな違って、金子みすず最後の日』(2010)できり絵を担当。日本料理の野崎洋光氏との料理本『毎日まいにち手間ひまかけて』でちぎり絵を担当。現在は、NHK文化センターや三越など数か所で絵手紙教室を主宰。さらに企業からの依頼で、ポスターや広報物に絵手紙の才能を発揮されています。

熱血講座では、絵手紙を通じて「心を伝えることの大切さ」を熱く語っていただきました。受講生たちの心に届いた忘れられない特別講義になりました。メールで頻繁にコミュニケーションする時代に、絵手紙で伝える心を学ばせていただきました。最後は、15名の学生が絵手紙に挑戦。「ありがとうございました」の絵手紙を作成しました。

外村さんから以下のような手紙が届きました。

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昨日は大変お世話になりまして、本当に本当にありがとうございました。

お話頂いてから、緊張の毎日でした。でも、この10年をゆっくり振り返る事ができ、初心を何度も思い返しました。昨日は興奮覚めやらぬ状態で家路につきました。学生さんの方々の表情を思い出す度、嬉しくて嬉しくて たまらなく、息子と二人で久しぶりに外で食事に出掛けたりしてクールダウン致しました。私もお話させて頂きながら、伝えたい言葉が溢れて心も声も本当に震えておりました。学生の皆さんたちの真剣に聴いて下さる表情に、胸打たれました。絵手紙道具は何処で購入出来ますか?と尋ねてくれた学生もおられました。それはもう感動的でした!これからも手紙を通じた気持ちの交流を、地道に続けていきたいと思います。 本当に本当にありがとうございました。兵庫県の両親にも報告しました。

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情報を伝えるだけでなく、「心を伝える」ことは、サービス創造の基本だと、改めて外村節子さんから学ばせていただきました。

CUC Santa House 2012

学部長の吉田優治です。

千葉商科大学の入口にSanta House。サービス創造学部のKevin Miller特命講師と彼が担当するモーニングクラス「Kevin’s Aloha Cafe」の学生たちが昨年に続き作成。

サービス創造学部が贈る12月の心温まるサービス創造です。

派遣交換学生の高梨愛子さんが「上海で英語をスタート」!!

学部長の吉田優治です。

秋学期、正規交換学生として「上海立信会計学院」で学ぶ3年生の高梨愛子さん(吉田ゼミ)から現地報告が届きました。中国語を学びながら、中国語、英語で行われる複数の科目を履修しています。そうしたなかで英語習得の必要性を痛感した高梨さんは「上海で英語習得」をスタートさせました。写真は、昨年大学体育館で行われた千葉ジェッツ公式戦でプロジェクト代表として活躍した高梨さんが胴上げされた瞬間です。

*****(高梨愛子さんからのメッセージ)********

上海で交換留学中の、サービス創造学部三年の高梨愛子です。こちらでの生活も残すところあと一ヶ月となりました。寒さも厳しくなり、いよいよ冬到来だなという気分です。上海で学び始めた9月は、とても暑かったのに・・・と、時の流れの速さを実感しています。

こちらでの生活は、現地で沢山の友人も出来て楽しい毎日です。同時に刺激を受ける日々でもあります。こちらで親しい友人は皆TOEICの高得点者ばかり、そして日本語が話せます。大学には流暢な英語を話す人も多いです。彼らの語学の勉強時間は、私の想像をはるかに上回っていました。日中は学校に行って勉強をして、夜からはまた別の場所で語学を勉強するという人も珍しくありません。
私は、こちらでいくつか英語の授業にも参加していますが、学生たちの英語のレベルはとても高くて圧倒され続けています。facebook「サービス創造学部CLUB」内でも最近英語に関しての投稿が頻繁にされています。この投稿を中国で読み、さらに、こちらで出来た友人の影響から、わたしは英語の勉強を本格的に始めました。あまり英語に対する危機感を持っていない学生たちも、少し英語習得に関心を持つべきと思います。
実際、国外に出ると英語を話せないということはコミュニケーションできないということで、とても寂しい思いをします。そして、中国人学生たちは日本の中学・高校のレベルをはるかに超える英語を話しています。世界が広がるというのはあまりに抽象的な言葉かもしれませんが、実際に海外に出てみてください!英語が話せるだけで、本当に世界が広がります!!
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海外に出て世界の動きを知ることは重要です。

「千葉ジェッツ」島田慎二社長から学ぶ

学部長の吉田優治です。

11月28日(水曜日)の1年生必修科目「企業セミナー1」で、プロバスケットボール「千葉ジェッツ」の島田慎二社長がゲストスピーカーとして登壇されました。

旅行代理店を起業して成功させたマネジメント力、世界中を旅したチャレンジ精神で「千葉ジェッツ」を夢のある球団に育てています。

学生を前に島田社長と直接交渉して、12月22・23日開催の「千葉商科大学×日本航空プレゼンツ・千葉ジェッツVS横浜ビー・コルセアーズ」のチケットを大学購買会において学内価格で販売することを決めました。皆で試合観戦に行きませんか?

当日、千葉ジェッツプロジェクトの学生たち十数人は、試合が行われる船橋アリーナにおいて日本航空幹部関係者と「試合会場の空港化」について協議を行いました。まさにリアルスポーツビジネスを直接体験しています。学生たちは着実に成長を続けています。

12/22・23「千葉商科大学×日本航空プレゼンツ」千葉ジェッツ公式戦をプロデュース:テーマは「試合会場の空港化」

学部長の吉田優治です。

学部オフィシャルプロジェクト「千葉ジェッツプロジェクト2012」は、12月22・23日船橋アリーナで開催される「千葉商科大学×日本航空プレゼンツ 千葉ジェッツVS横浜ビー・コルセアーズ公式戦」をプロデュースします。

写真は、千葉ジェッツプロジェクトの学生メンバーたち。いつもワクワクMAXで笑顔が絶えません。下段中央は、指導を行っている蒔平ゆき特命講師(千葉ジェッツを運営する株式会社ASPE執行役員)。学部長、荒木重雄特命教授も指導にあたっています。

今回の企画テーマは「試合会場の空港化」。学部の公式サポーター企業のひとつ「日本航空」と連携して、ワクワクするような試合会場を創造します。学生たちにとってリアルビジネスを体験できる絶好の機会です。集客戦略だって凄いことを企画中。学生たちは、千葉ジェッツ、日本航空と一緒にプロスポーツビジネスにおけるサービス創造を展開します。

空港化の詳細は、このブログで学生メンバーたちが後日発表します。お楽しみに。クリスマス前の試合会場で会いましょう。ご期待ください。

◆追加情報 公開応援番組JCN「ジェッツだぜ」27日(火)19:00より1101教室◆ 出演は、フジテレビTVドラマ出演、ファッション誌から取材殺到の石田剛規選手です。誰でも大歓迎です!

 

「サービス創造大賞2012」、1902件の応募ありがとうございました。

学部長の吉田優治です。
 
今年度の「サービス創造大賞2012」は、10月末に応募を締め切りましたが、応募総数は昨年度の1256件を大幅に上回り、なんと1902件。日本中から「あったらいいな、こんなサービス(一般課題部門)」、「あったらいいな、こんな冠婚葬祭サービス(企業課題部門)」のアイディアが寄せられました。
  
 
 
 現在、「公式サポーター企業」関係者、学部の教職員が慎重に審査させていただいています。応募された方々が仕事や生活を通じて「あったらいいな」と考えるアイディアばかり。サービス創造が、あらゆる場面で求められるのがわかります。写真は、最終48件に残った一般課題部門の審査シートです。
 
12月中旬には一般課題部門、企業課題部門、それぞれ大賞10万円、準大賞5万円(2名)、優秀賞2万円(5名)、高校賞2万円(各校1名)を発表させていただきます。1902件の応募ありがとうございました。 

広告クリエイティブ・ディレクターから学ぶ

学部長の吉田優治です。

「美術」担当の西尾客員講師は、大手広告代理店のクリエイティブ・ディレクターです。東京芸術大学でデザインを学び、就職後は大手企業を中心に自動車、飲料、旅行、家電などの広告作成に携わってきました。どうすれば商品やサービスの情報を顧客に上手に伝えられるかを毎日考えてきました。

今日は、学部の学生、教職員、特別招待ゲストなど230名が登録している、学部の非公式コミュニケーション・プラットフォームのfacebook「サービス創造学部CLUB」の学生管理人4名が、学部内でどのようにしてCLUBの認知度を向上させるか、有効に活用してもらうかについて西尾先生に相談しました。

学生たちは、西尾先生に自作のフライヤー(チラシ)を見ていただき、プロの厳しい視点から評価してもらいました。「紙媒体でPRするよりWEBを活用できないのか?」、「一度でなく、シリーズで考えられないか?」、「グループ登録までのプロセスは?」などの指摘を受け、来週までに再度フライヤーを修正してくることになりました。プロの広告クリエイティブ・ディレクターから直接に指導を受けられるなんて、なんて贅沢な学びの場なんでしょうか。

サービス創造学部の特命教授や客員講師、特命講師、就職顧問は、それぞれの経験や専門知識に基づき学生たちを指導しています。今回の指導は、学生たちの求めに応じて講義の前に指導いただきました。

西尾先生は、この後「美術」の講義で、広告代理店の現役クリエイテイブ・ディレクターらしく「キャラクターを売る」、「キャラクターで売る」ことの違いを比較しながら、デザインについて講義していました。

学部には、公式サポーター企業を中心に年間120名のゲストスピーカーの他にも、西尾先生のようなプロフェッショナル教員がたくさん学生指導にあたっています。サービス創造学部には、学生が成長するチャンスがたくさんあるんです。

本日、Jリーグとプロ野球から学びます。

学部長の吉田優治です。

本日水曜日、3時間目(13:10~14:40)のユニバーシティーアワー(受講者数約千名)のゲストスピーカーは、スポーツビジネスのこのお二人です。

◆Jリーグ吉田国夫広報室長
◆荒木重雄特命教授(元千葉ロッテマリーンズ執行役員事業本部長、元パシフィックリーグマーケティング取締役、元ドイツテレコム日本法人代表取締役、現・スポーツマーケティングラボラトリー社長ほか)

 

Jリーグ、そしてプロ野球におけるサービス創造を学ばせていただきます。今からワクワク!