「サービス創造学部」学部長の吉田優治です。
5月11日にグランドオープンした新学食「The University DINING」は、学外でも多くのメディアに取り上げられました。私たちが把握しているだけでも、フジテレビや千葉テレビなどのTV3番組、日経新聞や朝日新聞等の紙媒体6紙、そしてYahooニュースや東洋経済On Line、Fashionsnap.comなどのWEB 73サイトです。調査会社によればこれまで総額で1億円以上の広告効果があったと試算されています。さらにDININGづくりにかかわったクリエイター達のSNS投稿による情報拡散、学生たちによる情報拡散、ご利用いただいた地域の方々の口コミ、さらに学内からのプレスリリース、大学HP、学部公式ブログ「サがつくブログ」、学部インハウスメディア「Kicky」などからの情報発信も繰り返し行われてきました。
ちなみに業界人必見のfashionsnap.comの記事はなんとシェア数1201回。大学関係記事としては異例の数字です。http://www.fashionsnap.com/news/2015-05-04/transit-university-dinning/
こうした情報露出媒体数とは別に、新学食のコンセプト「世界一ワクワクする学食」、さらに「おいしい学食」×「心地よい空間」×「リアルビジネスラーニングの場」がしっかり伝えられたのか。次にオープン予定の瑞穂会館リノベーション「The University HUB」との連動情報として情報発信されたのか。大学側が発信する情報をしっかり統一できていたのかなど、これから詳細に検討して次につなげたいと思います。
「The University DINING」はキャンパスライフを豊かにすること、大学の新しいカルチャーや雰囲気を醸成することが最大の狙いですが、多様な情報発信を通じて大学の社会的認知や評価が向上することも狙いの一つです。
今年度予定している「The University HUB」のオープンにあたっては、今回以上の情報露出が実現できるとHUB & DINING Bureauプロデューサーとしてうれしいです。戦略広報センターの皆さんとも連携しながら検討します。BureauのStudent Clubメンバーとも情報共有して、情報発信や戦略的広報のリアルビジネスラーニングを推進します。学生を育成するための絶好のプラットフォームでもあるんです。
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◆大学広報誌「Inside」 :https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/2014/04/05/18531