投稿者「吉田 優治」のアーカイブ

経営者とSNSを活用してコミュニケーション:吉田優治ゼミ 

学部長の吉田優治です。

すでにSNS英語塾についてはご紹介させていただきましたが、サービス・イノベーションの理論とビジネスモデルを学ぶ「吉田優治ゼミ」では、ゼミ学生が公式サポーター企業の役員(ゼミ卒業生)とfacebookを活用して、サービス・イノベーションについて意見交換を続けています。

サービス創造学部の年間ゲストスピーカーは120名以上。ご多忙にもかかわらず学生教育のためにご来校いただき講義をしていただいています。教室でのLIVE講義はゲストスピーカーの熱さが直接に伝わり高い教育効果をあげています。

吉田ゼミでは、北海道の公式サポーター企業の経営者で吉田ゼミ卒業生の布村氏にご協力いただき、同社のビジネスモデルについてfacebookを通じて質問、回答、再質問、再回答、議論を重ねています。同氏から「先生、ゼミの後輩たちの視点、いいですね。管理者たちに学生のコメントを回覧して異なる視点や戦略について議論を始めています。こうして学生の教育にかかわれるなんて考えもしていませんでした」との感想が寄せられています。学生たちからも「遠く北海道の先輩と継続的なコミュニケーションしながら学べるなんてワクワクします!」との声もあがっています。

SNS

遠距離で来校するのが難しい企業人や卒業生とSNSを活用して学生たちが実践の知を学ぶ新しい学習方法です。今後、他の公式サポーター企業関係者や卒業生たち、さらには外国の方々からの学びを可能にするSNS活用。

吉田ゼミでトライアルを重ね、学部や大学にもこの新しいSNS活用の教育形態を提案できたらと思います。学びはすでに教室の枠を超えています。

この数字は ?

学部長の吉田優治です。

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この数字の意味を知っていますか。

◆99.3% 学部1期生の就職率です。

 

◆52社  学部の「学部公式サポーター企業」の会社数です。

http://www.cuc.ac.jp/prospective/department/service/supporters/index.html

 

◆120名 年間ゲストスピーカーの人数です。

 

◆1902件 昨年度の「サービス創造大賞」の応募件数です。

https://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/taisyo_2013

 

◆10:40 授業スタートの時刻です。

http://www.cuc.ac.jp/prospective/department/service/sys/index.html

3年若松大幹くん、FM「NHK千葉」に出演!

学部長の吉田優治です。

学部3年生の若松大幹君が6月20日(木)、「FM・NHK千葉」の「ひるどき情報ちば・ひるスポ」に出演しました。

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今年度、若松君は公式サポーター企業の「千葉ロッテマリーンズ」の期間限定インターンシップに応募しスポーツビジネスの仕事現場を経験しています。今回はインターンシップについて元気に話してきました。以下は「NHKちばブログ」で写真入りで取り上げられた若松君です。

http://www.nhk.or.jp/chiba-blog/100/159568.html

若松君は、学部の「千葉ロッテプロジェクト」メンバー代表でもあり、9月に予定されている千葉商科大学マッチDAYの企画づくりにも取り組んでいます。また学部野球チーム「Service Innovattors」の中心選手としても大活躍中。

サービス創造学部は、学生にくりかえし学びの機会と場を提供します。学生たちの学びの場は多様です。

 

学部就職率99.3%の秘密がわかります。「オープンキャンパス」23日10:00 【サービス創造学部】

学部長の吉田優治です。

学部就職率99.3%の秘密がわかります。23日(日)10:00より「オープンキャンパス」です。

詳細は以下を参照ください。http://www.cuc.ac.jp/prospective/admission/opencampus/index.html

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公式サポーター企業52社、年間ゲストスピーカー120名以上、大活躍中の特命教授、「学問から学ぶ」、「企業から学ぶ」、「活動から学ぶ」、10:40授業開始、セントラルスポーツでのフィットネス、長期インターンシップ、魅力的な数々のプロジェクト活動、学生ウェディングファッションショー、年末恒例のイエロー・パーティー、OBやOGが学生に熱く語りかける熱血講座、Kevin’s Aloha Cafe、上海チャイニーズCafe、学部野球チーム「Service Innovators」、ウェルカムシートなど、学部教育の差別化した学部教育をご理解いただく絶好の機会です。

就職率99.3%の秘密がわかります。どなたでも来場大歓迎です。

プロバスケットボール選手が教える「SNS英語塾」 【サービス創造学部】

学部長の吉田優治です。

4月からスタートした「SNS英語塾」は、プロバスケットボール選手(千葉ジェッツ→埼玉ブロンクス)の八幡幸助先生の指導のもと、facebookを活用して新しい英語教育スタイルに挑戦を続けています。

受講生は毎日英語で好きなテーマで投稿をします。それに高校時代からニュージーランドの高校・大学にバスケットボール留学経験のある八幡選手がコメントして指導してくれます。先生というより、友達感覚の指導は好評です。現在の受講生は、学生6名、教員4名、公式サポーター企業関係者1名の合計12名。私も受講生の一人です。写真は埼玉ブロンクスでの八幡選手です。

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好きな時に英語投稿して、気がつけば八幡選手からの指導コメントがフィードバックされるという学習プロセス。他の受講生の投稿、八幡選手の指導コメントからも学ぶことが出来ます。

「こんな内容を英語でどう表現したらいいんだろう」と毎日考え、楽しく英語学習を続けています。語学学習に対するモチベーションもMAXです。関心のある学生は学部オフィスまで問い合わせください。

 

KATEIのヴァイオリンを聞いて4年前を思い出した!

学部長の吉田優治です。

現在オーストラリア在住のヴァイオリニスト、KATEIの最新ビデオクリップです。http://www.youtube.com/watch?v=3S11a5qo8PU&feature=youtu.be

KATEIのバイオリンを聞きながら、学部開設から半年後の2009年10月に学部1期生たちの「音楽プロジェクト」と「中国プロジェクト」が合同で企画した「学生的上海ツアー」を思い出しました。この企画は、公式サポーター企業の「JTB」、「日本航空」、そして「上海立信会計学院(大学)経貿学部」とのジョイント・プロジェクト。

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「JTB」と学生が「学生的上海ツアー」を組成して商品化、「日本航空」で上海に飛んで、国際交流学部で「学生日中合作ライブ」を実現しました。「JTB」のツアーが中国の大学に入ったのは初めてのこと、同ライブには700名を超える中国学生・教職員が参加。中国側の演奏、演舞、コーラスなども盛りだくさん。最後は、学部学生たちが「ソーラン踊り」で会場大興奮。。ライブ終了後にも学部学生たちが中国人学生たちに取り囲まれ大騒ぎになりました。今振り返っても、学部開設の年によくこんなビック・プロジェクトを実現できたものだと思います。日本のテレビ局の取材もありました。この企画に参加したすべての人達が、いまでもあの日のことは忘れないと思います。

観客

KATEIは、同ライブに出演してもらったヴァイオリンのミュージシャン。それまでも何度も大学キャンパスで演奏してもらっていました。当日は、ロックバイオリンで中国学生700名を魅了しました。ご両親は中国生まれ。KATEIは日本に生まれ、音楽大学付属幼稚園からヴァイオリンを本格的に学び、その後、ご両親と共にオーストラリアへ。大学でバイオリンを学び、オーケストラの一員としても活躍しました。日本ではビクターエンターテインメントからメジャーデビューし、多くの日本人ファンをつくりました。3.11の影響で音楽活動が制限され、オーストラリアに帰国し、いまはオーストラリアを中心に音楽活動を続けています。

KATEIのビデオ・クリップを聞きながら、同プロジェクトに参加した学部学生、中国側学生、そしてKATEIの今後の活躍を心より願いました。

テンプスタッフ創業者の心意気

学部長の吉田優治です。

日本経済新聞「私の履歴書」は、現在、公式サポーター企業「テンプスタッフ株式会社」の創業者、篠原欣子代表取締役会長・社長が連載中です。昨日までは篠原社長の創業までの経緯が、そして今日からは起業後の会社経営について書かれています。

1973年に起業された「テンプスタッフ」は、現在、連結ベースで従業員数は6千名弱。これまでどのような会社経営に取り組まれてきたのか、明日以降の連載が楽しみです。同社の会社概要です。http://www.tempstaff.co.jp/corporate/about/outline/

篠原欣子社長の心意気は、すさまじく刺激的です。発想と行動すべてが、サービス創造のマインド、VisionとPassionにあふれています。篠原社長の創業した「テンプスタッフ」から公式サポーター企業として力強いご協力、ご支援をいただいていること、うれしい限りです。

今日は、「資生堂」から学ぶ。

学部長の吉田優治です。

本日(金)、宮澤薫准教授担当の「サービス・マーケティング」において、公式サポーター企業の「株式会社資生堂」、檜山敦国内化粧品事業部事業企画部長に同社のサービス創造について講義いただきました。熾烈な競争を続ける化粧品業界で勝ち続ける同社の哲学、戦略、環境変化に伴う新たなビジネスモデル、などについて学ばせていただきました。お忙しいなか、学生たちに学びの機会をご提供いただき、本当に、本当にありがとうございました。

資生堂

サービス創造学部のゲストスピーカーは、「公式サポーター企業」を中心に年間約120名。学生たちは、毎日あふれるばかりの実践の知を学ばせていただいています。