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大学ジャーナリストが見た「就職率99.3%と学部教育の関係」

先日、大学研究家・ジャーナリストの山内太地氏が来校され、「サービス創造学部」の高い就職率99.3%と学部教育との関係について、吉田優治学部長(教授)、中村秋生教務委員長(教授)、今井重男学部キャリア委員長(准教授)がインタビュー取材を受けました。山内氏のブログに2回に分けてインタビューに基づく投稿が行われました。

「この4年間、サービス創造学部がどのような教育成果を出すのか関心を持って待っていた」という山内氏の投稿を通じて、サービス創造学部への理解を深めていただければ幸いです。

◆千葉商科大学サービス創造学部の教育と就職事情(前編)
http://tyamauch.exblog.jp/20415285/

◆千葉商科大学サービス創造学部の教育と就職事情(後編)
http://tyamauch.exblog.jp/20427837

*写真は学部オフィスに掲示している就職率99.3%ポスターです!

99.3%

より充実した学部教育をめざします!来春カリキュラム改定!

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

来春2014年4月より「サービス創造学部」カリキュラムがさらにパワーアップします。

「学問から学ぶ」「企業から学ぶ」「活動から学ぶ」を基礎にしながら、サービス創造関連科目をさらに充実させます。写真は、本日開かれた「カリキュラム改定実施タスクフフォース」の会議風景です。学部の教員と職員がより良い教育をめざして話し合いを繰り返しています。私の席は奥中央です。

カリキュラム改訂

サザンクロス大学で学んで:長谷川舞さん(2年生)

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

今夏、国際交流提携大学「サザンクロス大学(豪州)」での語学研修に長谷川舞さん(2年生)が参加。「人は、移動しただけ学び成長する」と思います。以下は長谷川さんからの投稿です。他の参加者からの投稿も後日掲載の予定です。

***2年生・長谷川舞さんの投稿*********

The summer program in Australia 2013/8/31 – 2013/9/15

I had many great experiences in Australia; I would like to share a few things from my trip.  It was a two week program that I will enjoy for years.

◆Nature-

I saw a perfectly clear sky, many wild animals and unique plants. While visiting a Koala’s Hospital, the staff told me why koala’s needs to be protected.  Preserving nature is important and will take time.

Koala’s Hospital -Friends of the Koala- http://www.friendsofthekoala.org/fok/

長谷川2

◆Culture-

There are many different cultures in Australia.  I was able to learn about these unique cultures. When I went to the Fusion Festival in Southern Cross University at Lismore city, I really enjoyed eating different countries local dishes and watching several shows. I think it is important for those who have different values to understand each other’s’ cultures.

SCU Fusion festival 2013 http://www.scu.edu.au/fusion/

長谷川1

◆People –

I met many wonderful people in my short trip. Especially, the time I spent with my host family. These are my treasures. I made a lot of memories with them, for example I read some books to their children, I helped my host mom with the cooking and we enjoyed chatting every day. I’ll never forget these brilliant memories. My last night before I returned to Japan, my host family gave me a letter and present. I was so moved, I couldn’t stop crying.

I hope to visit to Australia again someday. Every day was lovely and special.

*CUC summer program http://www.cuc.ac.jp/current/campus/overseas/shortterm/index.html

 

学部主催「日本語による国際交流プログラム」に参加した李冬梅さんが大学院に入学!

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

昨日(20日)午後、本館3階の会議室で大学院と学部へ9月入学・編入する学生たちの入学式が行われました。

大学院専門職修士課程の会計ファイナンス研究科に入学する中国からの留学生の一人、李冬梅さん(吉林華橋外国語学院大学卒業)は、昨年の夏に「サービス創造学部」が主催した「日本語による国際交流プログラム」に参加した学生の一人です。このプログラムでは、海外で日本語を学ぶ学生たちとサービス創造学部の学生たちが大学合宿所で共同生活をしながら外国人のための東京ツアーを共同企画しました。公式サポーター企業の「JTB」と「HIS」に協力をいただき、石井専任講師がマーケティングの視点から観光についての講義を行いました。まさに「学問から学ぶ・」「企業から学ぶ」・「活動から学ぶ」の国際交流版プログラムとなりました。写真は、昨日の9月入学式後の会場で撮影しました。

李冬梅さん吉華橋外国語学院

李冬梅さんが千葉商科大学の大学院で本格的に勉学をスタートさせることは、昨年の国際交流を企画して、学生たちを直接に指導した私や石井専任講師にとっては心からうれしい気持ちでいっぱいです。ご協力いただいた「JTB」や「HIS」の関係者にもうれしい知らせとして連絡させていただこうと思います。

李冬梅さんの大学院での勉学が充実するよう学部教職員一同心より祈念しています。頑張れ、李冬梅さん、「サービス創造学部」が応援しています!

本日、2013年度秋学期スタート。厳しき鍛えます!

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

本日、秋学期がスタートします。学部教職員の講義準備は万全です。学部教育を力強くバックアップしてくださる「公式サポーター企業」52社との連携も盤石です。来春卒業予定の2期生への就職支援は、最後の一人が就職するまで学部が全力でサポートします。

3つの学び

通常カリキュラムに加えて、秋学期の特別講義は次の通り開講します。◆「観光サービス産業論」、◆「ブライダル産業特論」、◆「コピーライティング入門」、◆「熱血講座」、◆「企業倫理」、◆「管理会計入門」

秋学期開講の業界セミナーは次の通りです。◆「ホームサポート業界セミナー」、◆「資産運用業界セミナー」、(エンターテインメント・スポーツ業界セミナー、ファッ業界セミナー、観光・交通業界セミナー、健康関連業界セミナー、外食業界セミナーは別セメスター開講)

加えて、今秋にバスケットボールのトップリーグNBLに加入するプロバスケットボール「千葉ジェッツ」の試合を企画運営する◆「千葉ジェッツプロジェクト」は、昨年に引き続き同球団の蒔平ゆき取締役を特命講師いお迎えしてスタートします。写真は、昨年度、日本航空と連携して試合会場を空港化した「千葉ジェッツプロジェクト」の学生たち。前列中央が蒔平ゆき特命講師です。学生たちは全員、蒔平先生が大好きです。

蒔平

今セメスターも学部教職員が一丸となってサービス創造人材の育成に取り組みます。詳しくはhttp://cuc-websyllabus.yoshida-p.net/slt/slt_fsi.htmlを参照ください。

新しい旅立ちです。頑張れ9月卒業生。

本日(20日)10:30より本館7階で9月卒業式。左から笑顔の佐藤秀治君、小山田将一郎君、野口普史君(式後に学部長室にて)。

佐藤君は、就職先の社長と一緒に渡米をまわって古着の買い付けの予定。小山田君は中堅ゼネコンで現場監督の見習い。野口君は北海道函館にもどり来春の起業をめざします。これから、これから! それぞれの新たな旅立ちです。

9月卒業

◆「学部インハウスメディア」を新設!◆学部情報発信力を強化!◆情報発信力教育にも活用!

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

この秋、「サービス創造学部」は、学部の「いま」を学内外の方々により深くご理解いただくため、「学部インハウスメディア」を新設し、学部情報発信を本格的にスタートさせます。

学部HP

「学部インハウスメディア」には、荒木重雄特命教授をリーダーに情報編集発信のプロフェッショナル6名が参画。学部長が委員長を務める「学部情報発信委員会」と連携して学部から溢れ出る情報をニュースのように発信します。メンバーの一人が「学部情報発信顧問」として学部オフィスにデスクを構え、学生、教職員、公式サポーター企業関係者、ゲストスピーカーたちに直接取材を行って情報を編集し、適切な情報チャネルを選び情報発信を行います。

これまで学部情報は、広報関係部門、月間1万件の閲覧数に迫る学部公式ブログ「サがつくブログ」、さらに年3回発行してきた学部ニューズレターなどで発信されてきましたが、今回は情報を広報するというより、学部の現場がら湧き出る旬な情報をお伝えできればと考えています。情報発信は、「マス」から「個」へ大きく動いてきています。

「学部インハウスメディア」リーダーの荒木重雄特命教授は、千葉ロッテ時代には球団内に情報を収集・編集・発信するインハウスメディアを新設して、球団独自の具体的でエクサイティングな情報の発信を続け、ファンサービスや集客力を飛躍的に高めたことで知られています。特命教授への就任時より「大学や学部のメディア化」をご提案いただいていました。現在は、その手腕を買われ、日本プロフェッショナル野球組織(NPB)の特別参与としてプロ野球界の改革をも担っています。

12月末までには、学生や学部教職員が発信する情報を学内外に中継するプラットフォーム(特設サイト)を作成します。SNS時代に情報発信力を育成するための教育にも連動させたいと考えています。

大いにご期待ください。

「君たちが提案した新規事業は、その市場の人々の稼ぎをなくすことにはなりませんか?」に衝撃!3年生「山田絢美」さんのインターンシップ

21日(土)からの秋学期スタートを前に学生たちがキャンパスに戻ってきました。「サービス創造学部」のインターンシップは3年生の夏休み。今年も「公式サポーター企業」26社で50名の学生が1週間から4週間にわたり企業の現場で学ばせていただきました。業務多忙にもかかわらず、あたたかくも厳しくご指導いただきました企業の皆様に心より感謝申し上げます。

internship

秋学期に上海立信会計学院国際学部での留学に旅立った「いつも元気でパワフル」な3年生山田絢美さんも公式サポーター企業「ヤマト運輸」のサマーインターンシップに参加し多くを学ばせていただきました。以下は、山田絢美さんから寄せられたインターンシップ参加してのコメントです。

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8月末の5日間、ヤマト運輸株式会社の「クロネコ・サマーインターンシップ」に参加し、他大学の学生とのグループワーク、企業理解のためのレクチャー、現場での集荷などを体験させていただきました。

このインターンシップを通して最も印象に残っているのは、参加者で新規事業案を議論し、中間発表終了後にインストラクター役の社員の方からいただいた 「君たちが提案した新規事業は、その市場の人々の稼ぎをなくすことにはなりませんか?」の指摘。

私達は企業にとっての利益、既存資源の活用、新市場参入のリスクなどを総合的に考えて提案したつもりでしたが、ヤマト運輸がめざす社会貢献の視点が欠けているのではという指摘です。衝撃を受けました。レクチャーでヤマト運輸の哲学や経営方針を学んだはずなのに、私たちの提案に反映されていませんでした。

5日間でしたがグループワークで議論する楽しさや、タイムスケジュールの大切さ、そして何よりヤマト運輸の社員の方々のお客様を思いやる心を学ぶことができました。

現在、私は大学から派遣されて上海の大学で勉強しています。一緒にヤマト運輸のインターンシップで同じグループのメンバーだった中国人留学生と上海で再会する予定です。インターンシップに参加して企業の凄さとやさしさを学び、新しい友人にも出会いました。ヤマト運輸株式会社の皆様とサービス創造学部に感謝の気持ちでいっぱいです。

◆解説◆:ヤマト運輸は、宅急便、配送日・配送時間の指定、クール宅急便などの新たなサービスを創造し続け、新たな市場と顧客を開拓し続けた企業です。伝統的な郵便事業にチャレンジをした企業です。伝統的な事業にこだわり、新たしいサービスを創造できない企業は、市場から撤退するだけです。ヤマト運輸の新規事業は伝統的な市場での単なる競争ではなかったのです。

 

 

「サ」がつく最強の就職支援

【サービス創造学部】学部長の吉田優治です。

本日16日(月)の日本経済新聞朝刊(21ページ)に大学の就職支援が以下のように紹介されました。

「同大学は12年10月までの約1年間で、学内企業説明会に延べ1千社を招いた。うち80社が計100回を超える1次選考会を学内で実施。千葉商科大生の採用に積極的な約500社とは『アライアンス企業』として連携を深め、内定率の向上を図っている」。

同規模の大学としては他に類を見ない就職支援です。さらに1期生の就職率99.3%という驚異的な数字をたたき出した「サービス創造学部」では、学部独自の就職支援塾を繰り返し行なったり、「就職の女神」といわれる庄司学部就職顧問が就職希望者への個別相談を年間延べ460回も行なうなど、学部教育と連動した「サ」がつく最強の就職支援を行なっています。写真は本館7階の大会議室で行なわれた全学レベルでの会社合同説明会。

kaishasetsumeikai2007

公式サポーター企業52社の強力な学部教育支援、多様なプロジェクト活動、さらにゼミ担当教員との年2回のラーニングパス面談は、学部教育に織り込まれたキャリア支援教育にもなっています。9月現在、学部内定率(2期生)は昨年以上です。学生たちも未来に向かって頑張っています。学部教職員は最後の一人が就職するまで就職指導を続けます。「サ」がつく最強の就職支援にご期待ください。